【先輩留学生の就活成功ストーリー】自分のペースで、周りと比べないのが成功の秘訣!

【先輩留学生の就活成功ストーリー】自分のペースで、周りと比べないのが成功の秘訣!

中央大学 機械・工学専攻
キョさん(2027年3月卒業)中国出身

【就活データ】
就活時期  :2025年9月~2026年6月
インターン :3社応募→2社参加
本エントリー:12社
面接参加  :8社
内定数   :3社
内定先   :精密機器メーカー

■自己分析の深堀りと早期選考での挫折

研究室の日本人の友人たちが動き出した雰囲気に後押しされ、私も2025年の9月頃から秋冬インターンに向けて就活をスタートしました。研究室の国籍豊かでグローバルな雰囲気が好きだったため、英語力を活かせて外国籍社員が多い外資系メーカーなどを中心に見ていました。気になる企業は夏よりも前に3社ほど見つけていたため、まずはその企業のインターンに応募することから始めました。留学したばかりで研究実績が少なかった私にとって、ESは自己分析の深さが最大のカギでした。表面的なスキルだけでなく、「どんな授業を取りくみたいとか、本当にやりたい事はなにか。」を徹底的に深堀りし、自身の趣味とも結びつけて自分らしさを探しました。ESはゼロから書き始めるのではなく先輩のものを参考にし、日本語の修正にはAIも活用しました。その結果2社のインターンに参加することができました。しかし、インターンに参加した2社の早期選考では、どちらも最終面接で落ちてしまいました。初めての面接では質問の3割が分からず何度も聞き返し、理系特有の研究に対する細かい質問にも全く答えられませんでした。今から考えると「早く内定が欲しい」と焦りすぎた結果、プレッシャーで完全に空回りしてしまっていたように感じます。この時、企業人事から「研究内容は知らない人にも分かるように説明する必要がある」とフィードバックをもらい、自身の伝え方の甘さを痛感しました。 ■自己分析の深堀りと早期選考での挫折

■社風の賢い確認方法と就活軸の具体化が大切!

早期選考の失敗を経て相当落ち込みましたが、視野を広げて新しい企業の情報を収集しました。当初の「技術を活かして、世界の役に立つ製品を作りたい」という軸から、「ソフトウェアとハードウェア両面が分かるハイブリッドな専門性を活かし、3〜5年目でチームの中核として新しい課題に挑戦できる環境」へと具体化しました。好奇心が旺盛で責任とチャレンジのある環境で働きたかったからです。企業研究では、就職アプリや公式サイト、説明会を活用しました。先輩社員との交流会、座談会では、他の日本人学生が質問している出張や残業のリアルな環境を横で聞いているだけでも、企業の本当の社風や、新入社員が短期で力を発揮できる環境かが掴めます。また、早期選考に落ちてからはESに関しても受ける企業に合わせて修正を行いました。伝統的なメーカーには専門スキルに特化して書き、グローバル企業には多国籍な研究チームで活かした英語力を特化させるなど、企業に合わせて柔軟にアピールポイントを変えました。面接は本番を練習台にする勢いで場数を踏み、毎回の経験から自信をつけていきました。就活を進める中で先輩からのアドバイスである「失敗しても相性と運も大きい」という言葉を胸に、平常心で挑むことを意識し、面接の回数を重ねて自分らしさを発揮できるようになっていきました。 ■社風の賢い確認方法と就活軸の具体化が大切!

■周りと比べず、自分のペースを守ることが大切

最終的に6月下旬、自動車関連企業など3社から念願の内定をいただき、入社先は「精密機器メーカー」に決めました。大学では自動車工学を専攻し、元々自動車が好きだったのですが、エンジニアとしての幅をさらに広げたいと考えたからです。その企業は自動車領域のみならず、ロボット関連事業など多岐にわたる分野で新しい技術に取り組んでおり、物事への好奇心が強い私にとって、様々なことに挑戦できそうだと感じたことが決め手でした。
後輩の皆さんへの一番のアドバイスは「周りと比べるのではなく自分のペースが大切」ということです。去年の9月から今年の7月まで約1年間走り続けましたが、本選考でもあと一歩の最終面接で落ちることが多く、何が足りないのかと深く落ち込みました。周りが4、5月に次々と内定を獲得する中、自分だけが長引き非常に焦りました。しかし、先輩からの「就活は肩に力を入れすぎてはいけない。普段の生活のバランスを崩さず、研究やバイトなどの息抜きが大事」という言葉に救われました。落ちていた時期は生活の軸が就活ばかりになり空回りしていました。就活は相性と運も大きいです。自分を信じ、リラックスして臨んでください。

▼GlobalLeaderより
長期の就活本当にお疲れ様でした!周りに流されず自分のペースを貫く「芯の強さ」と持ち前の好奇心は、キョさんの大きな強みです。新生活でも新しい技術にどんどん挑戦してくださいね! ■周りと比べず、自分のペースを守ることが大切