グローバル人材と企業をつなぐジョブサイト

知るためのインターンシップ。見えた志望業界！

夏インターンシップから就活を開始したんですが、その当時自分がどんな仕事をしたいかってわかりませんでした。だから多くの業界のインターンシップに参加しよう。それなら対面開催のインターンシップだったらたくさんのことを知ることができる。そう思ってインターンシップを探しました。
結果的に10社以上参加したインターンシップの中で対面で参加したのは2～3社くらいでした。そもそも企業が用意しているインターンシップは対面よりオンラインの方が多いです。対面のインターンシップを見つけても東京とか大阪が会場になっていてさすがに遠くて参加できないなってなりました（笑）それでも市内に対面でインターンシップをしている企業を見つけられたのでそこに応募して参加することができました。
インターンシップに参加する前は商社業界に興味を持っていたんですが、実際に参加してみて商社は自分に向いてないなってわかりました。反対に参加して自分に向いているって感じたのがIT業界です。インターンシップ中にミニゲームみたいなものがあって、そこでプログラミング体験したんですが、そこで面白い！プログラミングの経験はないけどやってみたいって思えたんです。インターンシップで自分の志向性が分かったのでそこからはIT業界に集中して就活を進めるようになりました。

ESは具体的に書く！頭に映像が浮かぶような具体性！

本選考に関してはIT業界を中心に10社応募しました。ESは良くできていたので、10社中7社が書類選考通過で高い通過率になりました。でもこの結果になったのは初めて応募した企業で落ちた経験があるからだと思ってます。落ちたESを読み返して、この文章じゃ伝えたいことが伝わってないなってわかりました。分かったなら修正！なんですが、これかなり大変です。自分1人で修正しようと思ってもどう変えればいいのかわからないので他の人に協力してもらうことが必要です。私の場合は先輩やキャリアセンターの人に読んでもらって、具体的に書けていないことが原因だとわかりました。
「昨年のフェアでコーヒーを販売しました」これ自分で読めば何の話かすぐに分かるんですが、他人が読むと何の話かイメージできなかったんです。フェアってなに？コーヒー販売だからアルバイトの話？みたいな感じですね。実際は、「ベトナムにある孤児院を支援している団体が開催しているイベントで、そこにボランティアとして参加。自分の担当がベトナムコーヒーの販売ブース。」という話です。
最初に書いた文章だとこんなのわからないですよね。読んだ人の頭の中に映像（イメージ）が浮かばない文章になってたから、そこをちゃんとイメージを持ってもらえるように具体的に書く。これをやった結果が通過率70％になったんです！

面接も最初は失敗からスタート！

ESで落ちたのは悲しかったけど勉強になりました。落ちて初めて分かることもあります。面接でも同じ経験をしました。私の初めての面接はグローバルリーダーで参加した選考会付きセミナーで、そこで質問された時に頭が真っ白になって答えられなくて「どう答えたらいいですか？」って聞いちゃって面接官も笑ってました（笑）。
私は緊張しやすいタイプだから最後まで緊張し続けましたが、絶対緊張するってわかってたので事前準備と慣れる事が必要だって考えました。事前準備って言うのは文章作って暗記することじゃありません。それをやっちゃうと結局緊張した時に文章思い出せなくて話せなくなっちゃいます。大切なのは自分の頭で整理して自分の言葉で喋ること。そのために伝えたいことのキーワードを覚えるようにしました。これならキーワードに繋がるエピソードを自分が体験してるから緊張しても喋ることができます！
あと面接で大事なのは自分の表情と明るくハキハキ喋ること！喋る内容以外から自分のことを判断されることは多くあります。事前準備してても慣れが重要なので、ここまでやったらあとは本番どれだけ挑むかです！

▼GlobalLeaderより
夏インターンからしっかり就活を進めていたリンさん。それでも後輩たちには就活早めに始めたほうが良いという言葉に重みを感じました。これから社会人としての活躍楽しみにしています！