【先輩留学生の就活成功ストーリー】自分の選択肢を多くするためにも早期就活の勧め★

【先輩留学生の就活成功ストーリー】自分の選択肢を多くするためにも早期就活の勧め★

都内私立大学
ブランドンさん(2021年3月卒業)ルーマニア出身

【就活データ】
就活時期:2019年5月~2020年4月
エントリー:6社
面接参加:3社
内定数:1社
内定先:教育業界

就活の出遅れは命取り。自分の選択肢を多くするためにも早期就活の勧め!

「留学生の就活開始時期は、日本の就活スケジュールで考えると遅い!」これは1つ上の先輩から大学3年生の春に聞いた話です。実際に大学で行われた就活ガンダンスでも、大学4年生の4月開始では遅いといった説明があり、出遅れないためにも、大学3年生の5月から就活準備に取り掛かりました。もともと、状況を予測しながら準備を進めるタイプなので、就活準備も余裕を持って始めるつもりでしたが、さらに早期に動き出しました。結果的に、早期活動が早期就活終了に繋がったと思います。また、早期段階のほうが圧倒的に求人の選択肢が多いです。出遅れれば出遅れるほど、エントリーできる企業が減り、自分の選択肢を狭めることになります。就活準備と選考を同時期に行うことはとても大変ですので、早期に就活準備(自己分析や履歴書添削、面接練習など)を行い、後半は選考に集中できる環境作りを自らすることが大切です!! 就活の出遅れは命取り。自分の選択肢を多くするためにも早期就活の勧め!

インターンシップと自己分析を通じて、より強まった自分の想い!

外国人として日本で働くにあたり、日本企業の社風や雰囲気を実際に感じたいと考えていて、その絶好の機会がインターンシップでした。企業HPや会社説明会だけでは分からない会社ごとの空気感みたいなものを肌で感じることができるし、職業体験を通じて、自分の本当の想いにも気づくことができました。実際にインターンシップを経験する中で、当初から興味のあった教育業界への志望度をより強く感じることができ、教育業界を目指す就活に一本化する決意が持てました。

インターンシップと同じくらい自分を知るきっかけになったのが自己分析です。自己分析の方法はいくつかありますが、自分で自分のことを考えるだけではなく、家族や友人、就活支援をしてくれる方々など多方面から見える自分も理解しておくとより深い自己分析に繋がると思います。そこから、自分の向き不向きを知ることもあります。就活では、自分を語りアピールすることが求められますが、自分を語ると同時に、自分を知る貴重な機会になりますよ! インターンシップと自己分析を通じて、より強まった自分の想い!

愛用した就活専用手帳と内ポケットに隠したハンカチ!

大学で配布された就活専用手帳がとても役に立ちました。就活スケジュールや就活テクニック、大学の就活支援プログラム一覧など、欲しい情報が一冊にまとまっていて、大切な情報源であると同時に、就活情報を追記する就活ノートとなりました。記憶にすべて任せるのは無理があるので、ペンとノートは当たり前のように常に持つようにするべきです。それと私は汗っかきなので(笑)、面接で緊張したときにすぐ汗がふけるように、スーツの内ポケットにハンカチを隠し持っていました。身だしなみも就活において、とても大切です!!

GlobalLeaderより
外面も内面もとってもジェントルマンなブランドンさん。入念な準備と自分の気持ちを具現化する気持ちを持って臨んだ就活、お疲れ様でした!!! 愛用した就活専用手帳と内ポケットに隠したハンカチ!