【先輩留学生の就活成功ストーリー】就活を楽しむ!だから行動も結果もついてくる!

デジタルハリウッド大学 文系科目専攻
イさん(2025年3月卒業)韓国出身
【就活データ】
就活時期 :2023年8月~2024年3月
インターン :50社以上応募⇒30社以上参加
本エントリー:69社
面接参加 :32社
内定数 :7社
内定先 :人材業界
就活スタートのインターンシップ。ここに力を入れた!
私は高校生の頃からゲーム制作をしていたのでクリエイティブな職種に興味があって、それ以外はあまり関心を持っていませんでした。
就活を始める前自分の身近な人が、教員になるためにずっと準備してきたのに最終的に商社に入社することを決断していて、最後の最後で方向転換していくのを目の前で見てきました。そして、それは自分にも起きる可能性があるんだろうなって思ったんです。なので、クリエイティブ職は当然目指すんですが、一般職を選ぶ可能性もあって、実際に選ぼうとしたときにちゃんと掴み取れるような準備はしておこうって考えました。
こうやって考えた結果、幅広い業界のインターンシップに参加できるように50社以上応募しました。
インターンシップに参加して、その後にOBOG訪問もたくさんしたからキャリアの描き方、目標設定の仕方を考えられるようになって、自分が目指す目標を設定して逆算した結果、一番良いと実感することができたのはクリエイティブ職ではなく営業職でした。
行動量があるからスケジュール管理も大変に!
色んな業界のインターンに参加して、今まで知らなかった業界や職種を知れたのはとても楽しかったです。楽しかったからこれだけの行動量になったんだと思います!でも、これだけ行動してるとスケジュール管理は大変で、1日5個予定入ってたり、面接3社あったりすることは結構あります。
【 ある1日のスケジュール 】
09:30 企業面談(オンライン)
11:00 企業面談(対面)
13:00 選考面接(対面/2時間)
17:00 就活Seminar(オンライン)
19:30 OB訪問(オンライン)
対面とオンライン混ざってるので移動時間のコントロールも必要で、移動時間が無いとオンライン開催でも外から参加する時もありましたね。上のスケジュールには入ってないけど合同企業説明会も何度も参加してます。対面開催だとそこに立ってるだけで企業の人から声かけられることもあるので、自分の意志ではどこのブースにも行かず声かけてくれた企業のブースにだけ行くってこともやったりしました(笑)
インターンシップでも説明会でも同じですが、人事の人と話をする機会を多く作ることは重要だと思います。多く接触するほどこっちが企業を判断する材料が多く集まっていくんです。
■本選考時にも苦戦はある。だからこそアドバイスとして伝えたい事。
インターンシップこれだけ動いていても本選考の時ESはめちゃくちゃ落ちました。通算の通過率は50%くらいですが、最初の頃は20%くらいですかね?グローバルリーダーの井原さんに何度も添削してもらって後半はほとんど通過するようになりました。
添削で特にダメ出しをされたのが、韓国の「スペック重視」の感覚で書いてる事でした。知識としては能力ではなく人柄を伝えるべきなのはわかっているのに、無意識に結果や成果ばかりの話になっていたので日本企業が求める話が書けていませんでした。多分井原さんには添削10回以上やってもらったと思います(笑)
行動してきたからこそ成長したし、この行動やES修正などは時間がかかるものです。だから後輩には早くからやりなって言いたいんですが、皆それ言うと思うので私から後輩留学生へのアドバイスは、「就活を楽しめる方法を見つける」ことです。楽しめるからこそ行動がついてきますし、楽しいから内定獲得までの細かい課題の達成スピードが早くなるし、結果的に就活を早く終わらせることもできます!就活終わった時に「楽しかった」そう言える就活にしてください!
▼GlobalLeaderより
効率よりも数でカバーするタイプというイさん。数はもちろん、行動するからこそ身に付くことがある。それらを着実に身に着けたからこそ内定7社という結果になったと思います!就活お疲れさまでした!