【先輩留学生の就活成功ストーリー】大変と皆は言うけど、私は楽しかった!

【先輩留学生の就活成功ストーリー】大変と皆は言うけど、私は楽しかった!

千葉大学大学院
チェ ジインさん(2019年3月卒業)韓国出身

【就活データ】
就活時期:2017年8月~2018年6月
説明会参加:約20社
エントリー社数:約23社
内定数:3社(メーカー2社、損害保険)

日本の就職活動は、就活生の特権を実感できると率直に楽しかった!!

私は就職活動を楽しく取り組むことが出来ました。
社会人の方に会う機会は、普通に大学生活を送っていても中々ない経験で、普段会えない人に会って聞けない話を聞けることは就活生の特権だと思いました。特に、説明会などで先輩社員との座談会があれば、私は仕事をするうえでつまらないのは嫌だなと漠然と思っていたので仕事で意識することややりがいを伺うようにしました。その中で、「プライベートの時間に自分の仕事に関わっているものが無意識のうちに、目に入ってきてしまう」という話は、大学生にはない感覚で面白いなと感じました。
その他にも純粋に社会人の方の仕事以外の時間の過ごし方が気になって、仕事後の過ごし方や休日の過ごし方も聞いてましたね!そこで日頃の仕事とのONとOFFがどのようについているのかや、逆に仕事の忙しさを想像したりしてみました。1日中寝ていると言う人もいれば、体育会の方は草野球しているとか本当人それぞれで楽しかったです。 日本の就職活動は、就活生の特権を実感できると率直に楽しかった!!

就活で苦しかったのは、自己分析と志望動機…本当もがきました

就職活動は、自分の良い所も悪い所も相手に出さなければいけないのはつらかったです。普通ならば、自分の嫌な部分を見て見ぬふりをすることが出来ますが、この自己分析では自分の嫌な所とも向き合って、自分なりに受け止めて、そしてそれを他人にさらけ出さなければいけないという作業はとても辛かったです。特にインターンシップなどに参加するとフィードバックを頂ける企業もありましたが、そのフィードバックが全て直球で!!その時に自分の思っている良い所が相手には悪く見えてしまったり、自分では悪いと思っている所が相手にはよく見えたりという一種の違和感を感じることがありました。そこで、誰にでも良い所も悪い所もあって、人によって見え方は違ってそれが「個性なんだ」と分るようになり、悪い所も良い所も「これが自分なんだ」と受け入れられるようになりました。

また、私は就活軸が中々見つけられず…今でも見つけられてない気がしますが。志望動機を話すときは毎回違うことを話してました。それが悪いわけではないですが、でも軸があるともっと効率良く志望動機も考えられ、入社後の「やっぱり違った」というミスマッチは少ないだろうなと思っています。就職活動は、入社してからが本番!!私は目の前にあることを頑張ることが得意なので、今は軸がないからこそ、この先の目的を見つけられるように入社後は何でも頑張りたいと思っています!! 就活で苦しかったのは、自己分析と志望動機…本当もがきました

就活は自分の時間も、相手の時間も使うからこそ…

就職活動は自分自身も遊びたい時間を削って就活に励み、企業の方も忙しい中で時間を作ってくださっているので、「楽しむこと、楽しんでもらうこと」は意識しました。出来るだけ説明会や面接でも積極的に質問をして、何か1つでも自分のためになるものを得て行きたい!という考えを持って挑みました。もちろん会社の情報もですが、学生の身としては社会人がどういうものかもイメージも湧かず、分からない事だらけ。だからこそ、社会人の視点で見た物事の考え方、捉え方には学ぶ所がたくさんあるなと感じました。
また、面接や座談会でも社員の方々が来てくださるからこそ、その会が成り立ちます。社員の方にとっても良い時間だったと思っていただけるよう、私なりに会話を意識して楽しくその時間を送れるように意識しました!

▼Global Leaderより
グローバルリーダーのサービスをフル活用して下さったチェさん。いつ会っても、いつ話をしても前向きな姿勢は私達も見ていてとても頼もしかったです。就職活動を「楽しかった」といえるのも、彼女の前向きな性格がそうさせたと思います。自分の考えをしっかり持っているチェさんは、きっとこれからバリバリに会社で奮闘して活躍していくんだろうなととても楽しみにしています!いつでもまた会いに来てくださいね♪ 就活は自分の時間も、相手の時間も使うからこそ…