【先輩留学生の就活成功ストーリー】自分の将来の姿が見える楽しさが就活にはある★

【先輩留学生の就活成功ストーリー】自分の将来の姿が見える楽しさが就活にはある★

都内私立大学
ハーさん(2021年3月卒業)ベトナム出身

【就活データ】
就活時期:2019年11月~2020年6月
エントリー:15社
面接参加:13社
内定数:1社
内定先:IT業界(文系生からエンジニア職へ!)

辛さよりも、自分の将来の姿が見えてくる楽しさがある!

アルバイト先でのシステムトラブルからIT・セキュリティのすごさを感じた経験があり、就活を始めた頃から「IT業界」を意識していました。母国ベトナムでも強化されている分野ですし、就活時に直面したコロナ禍でも、ITがいかに人々の生活に結びつき、手助けとなっているかと実感しました。そこから、文系生のエンジニア就活がスタートしました!母国ベトナムの就活において、自己分析をする人はほとんどいません。大学進学時にある程度の仕事の方向性が定まるためかもしれません。一方で、日本の就活は選択自由です。私はまさにこれで、文系生からエンジニア職に就けたのは日本の就活の良さとも言えます。しかしその分、「なぜ?」が面接で繰り返され、自分の考えや想いを具体的に語ることが求められました。話には聞いていたのですが、このままではいけない・・・と焦りながら、自己分析を行いました。やりたいこと、やりたくないこと、なりたい自分、なりたくない自分を書き出して、将来のイメージを固めました。就活は辛いことも多いですが、なりたい自分に一歩一歩近づく楽しさや自分の将来の姿が見えてくる楽しさがあります! 辛さよりも、自分の将来の姿が見えてくる楽しさがある!

IT業界に行きたい、けどIT業界でいいのか…他を見ることで自分の気持ちを再認識!

IT業界を目指した就活をしていましたが、エントリーシートNG・面接NGが続くとIT業界以外に目移りし始めました。しかし、他業界を見て思うことはやはり「IT業界」で働きたいということでした。他業界を見ることで、自分の気持ちを再認識することになり、志望動機も作りやすくなりました。業界研究は自身の視野を広げるきっかけになることもありますが、私のように志望業界への想いを改めて感じる機会になることもなります。いずれにしても、業界研究は必要といえますね。 IT業界に行きたい、けどIT業界でいいのか…他を見ることで自分の気持ちを再認識!

焦らないために、時間に余裕を持った行動!

今年はコロナ影響を受けて、採用スケジュール後ろ倒しの企業がたくさんありました。でも、これは2021年採用のイレギュラーであって、来年の就活は同じではないはずです。2021年卒の先輩の話をそのまま受け取ることのないように注意してください。そして、企業の採用スケジュールがどうであれ、就活の開始は早いほうが断然良いです!!!春夏から就活準備は始まっていると実際に知ってはいながら、私自身の開始時期はジョブフェア開催が本格的にスタートした11月でした。正直、11月でも遅かったと思っています。添削サービスや日本語チェックなど、時間を要すものもあるので、就活開始は早ければ早いほど◎です。頑張ってください!

GlobalLeaderより
留学生人気も高く、成長産業ともいわれるIT業界から内定をもらったハーさん。文系生からの技術職挑戦は大変なこともあると思うけど、ハーさんの意志の強さがあればきっと大丈夫!文系生からの技術職挑戦を目指す後輩たちの素敵なモデルケースになってくれました♥ 焦らないために、時間に余裕を持った行動!