【先輩留学生の就活成功ストーリー】就活だけにすべてを捧げた短期集中就活★

【先輩留学生の就活成功ストーリー】就活だけにすべてを捧げた短期集中就活★

都内国立大学
リさん(2021年3月卒業)中国出身

【就活データ】
就活時期:2020年3月~2020年5月
エントリー:21社
面接参加:9社
内定数:2社
内定先:メーカー(電気系)

就活だけにすべてを捧げた春、出遅れを挽回した短期集中就活!

日本に留学した時から日本で就職するつもりでいて、合同企業説明会や企業単体の会社説明会の開催など、就活情報が豊富になる3月から就活を開始しました。自分が遅れているという認識もなく、就活を開始しましたが、就活市場を見て感じたことは「完全に出遅れている・・・」ということでした。幸か不幸か、今年はコロナ禍によって、春の授業がほとんどない状況だったため、すべての時間を就活に捧げることが出来ました。出遅れた分、行動量で補おうと、少しでも気になる企業は端から話を聞き、選考を受けました。ネットでできる自己分析のシステム結果で出てきた業界にいまいち興味が持てなかったり、頭で想像していたものと良い意味でも悪い意味でも異なる業界があって、すべて自分の目で確認する必要があると感じたため、業界は幅広く就活しました。時期的に、就活準備と選考本番を同時進行しなくてはいけないスケジュールはかなりハードでしたが、誰よりも走り切ったこの〝3ヵ月〟によって、自分の未来を切り開くことが出来ました! 就活だけにすべてを捧げた春、出遅れを挽回した短期集中就活!

相次ぐ中止連絡、、それでもやると決めたから続けた就活!

午前1社・午後1社の会社説明会に加えて、就活準備のためのトレーニング講座、新しい情報を求めて合同企業説明参加と、徹底的にスケジュールを組みました。しかし、そこに緊急事態宣言が起きて、相次ぐ中止連絡が発生しました。立て続けに、提出していたエントリーシートの不合格連絡が来たりもして、正直テンションがガタ落ちでした。それでも継続できたのは、「自分でやると決めたこと」というのが大きかったです。留学生の中には、卒業後の進路に悩んでいる人もいるでしょう。就職するにしても、母国就職か日本就職か選択に迫れます。両軸で動く人もいますが、私は早めにどうするか意思決定をしたほうが良いと思います。でないと、失敗したとき、コロナ禍のようなイレギュラーが起きたときに続ける気持ちが維持できなくなります。意思決定し、全力で動く覚悟を持ったほうが確実に結果に結びつくと思います! 相次ぐ中止連絡、、それでもやると決めたから続けた就活!

就活アプリと就活手帳が就活必須アイテム!

グローバルリーダー・リクナビ・マイナビのナビサイトを主に活用しながら、その他にも就活口コミサイトなど情報収集に努めました。企業から発信された情報に留まらず、それ以外からの情報源も持ったほうが、多角的でより深い理解を得られると思います。併せて手帳も必須です。各社のID・PASS管理などは大学から配布された就活手帳に一元管理していました。それと、オンライン化する就活にも早い段階から慣れておくべきです。コロナ禍で21卒就活はいっきにオンライン化が進み、20卒の先輩たちから聞いていた就活とはまるで異なるものとなりました。22卒の後輩の皆さんは、21卒就活に近いものになると思われます。21卒の就活をした先輩が近くにいたら、ぜひ話を聞いてみるべきです!最後に、就活は早期活動がやはり良いと思います。焦ることがないように、早め早めの準備を心がけてくださいね。

GlobalLeaderより
3月からの就活開始はやはり遅めと言わざるおえません。でも、それを自覚し、それを帳消しにできちゃうほどの行動力と行動量がリさんの強さでした。就活だけにすべてを捧げた短期集中就活、あっぱれです★ 就活アプリと就活手帳が就活必須アイテム!