【先輩留学生の就活成功ストーリー】履歴書やESのネタ探しに苦労しない方法は!?

【先輩留学生の就活成功ストーリー】履歴書やESのネタ探しに苦労しない方法は!?

都内私立大学
ひょっくさん(2021年3月卒業)韓国出身

【就活データ】
就活時期:2019年6月~2020年6月
エントリー:30社
面接参加:10-20社
内定数:2社
内定先:小売業界

自分のことを語るのが楽しい、自分話や自分史は任せろ!

履歴書やエントリーシートのネタ探しに苦労するという話を聞きましたが、ありがたいことに私自身はその苦労がありませんでした。好奇心旺盛なほうで、やってみたい!挑戦したい!という気持ちがあり、サークル活動、ボランティア、アルバイト、ゼミのコンテストなどに取り組んでいたからこそ、何について書こうか迷うほうどでした。就活を意識していたわけではありませんが、様々なことに取り組み、様々な出会いがある中で、ネタには困ることはなかったです。日本に留学している多くの留学生が当然、この留学生活を充実させたものにしたいと考えているはずです。自分の人生を豊かにするためにも、留学生生活を実りあるものにするためにも、今しかできないチャレンジをたくさんするべきだと思います。その経験一つ一つが、その先の就活ネタになると思います。自分の好奇心から取り組んだことであれば、それを書面に書くことも面接で話すことも、きっと楽しいですよ! 自分のことを語るのが楽しい、自分話や自分史は任せろ!

想像以上に緊張する面接と想像以上に楽しい面接!

オンラインであれオフラインであれ、面接は想像以上に緊張します。でも、それと同じくらい楽しい時間でもあります。面接官が自分に興味をもってくれるというのはとてもありがたいことですし、自分のために時間を割いてくれていると思うと贅沢な時間であるとも感じます。

いくつものを面接を受けた中で感じた共通点は、「何をしたか」ではなく、「それをしようと思ったきっかけ」と「学んだこと」を話すべきということです。ネタ探しには困らなかったので「何をしたか」については、すぐに答えられたのですが、きっかけと学んだことは事前に話せるように内容をまとめておく必要があります。事実だけを述べるのではなく、その過程やその人の考え方も大切にしているからこそ、こういった内容が問われているのかな、そう思います! 想像以上に緊張する面接と想像以上に楽しい面接!

面接ムードを作ろう、オンライン面接は環境作りも重要!

コロナ禍で予定していた面接の90%がオンライン開催となり、一次面接から最終面接まですべてオンライン開催という企業もありました。正直、最初は想定していた対面式の面接とは異なり躊躇しましたが、オンライン面接を攻略しようと思うようになりました。

ローテーブルしかない自宅で初めてオンライン面接を受けた際、地べたに座っての受け答えがしずらく、集中することが出来なかったため、室内にあるものでデスク&イスの環境を作りました。また、パソコン裏の壁紙には想定質問の回答となるポイントの言葉を書き出した紙を張り付けておきました。手元に用意しても良いのですが、それだと画面に映る自分が下ばかり向いてしまうので、正面を見続けるためにも、目線の先にある壁に貼りました。カンニングペーパーですね(笑)

オンライン面接に始まり、オンライン面接に終わった就活ですが、距離や金銭面など物理的な部分はすごく助かりました。内定先の懇親会や飲み会もオンライン開催になっているので、エリアの異なる内定者とも顔合わせができて、今のこの環境を前向きに捉えようと思っています。

GlobalLeaderより
早期段階からグローバルリーダーの就活サポートを活用してくれていたひょっくさん。スタッフ全員が彼のことを知っている!というほどに、ガンダンスやセミナー・フェアなど、精力的に参加してくれました。その結果が実って、本当によかったです!! 面接ムードを作ろう、オンライン面接は環境作りも重要!