【先輩留学生の就活成功ストーリー】志望動機は自分と会社の一致点を説明すること

【先輩留学生の就活成功ストーリー】志望動機は自分と会社の一致点を説明すること

首都大学東京大学院
ソウ ヨウさん(2020年3月卒業)中国出身

【就活データ】
就活時期:2018年7月~2019年6月
エントリー:7社
面接参加:4社
内定数:3社
内定先:富士通

業界・企業研究、インターンシップの経験が志望動機につながる

日本社会や日本の就活を知るために検討を始めたインターンシップですが、最終的には「興味を持ったICTについて理解を深める」が参加目的となっていました。SE業務やシステム構築の経験をさせてもらう中で、ICTを頭だけでなく全身で理解することができたように思います。業界研究や企業研究、さらにはインターンシップの経験を通じて、ICTについて理解を深めると、ICTへの興味度と自分のやりたいことが徐々に明確になっていきました。そのやりたいことと熱意を話の軸にして、志望動機として語りました。こんなことにやりたい!というICT事業へのビジョンを語れたのは、事前研究とインターンシップのお陰ですね。志望動機は、自分と会社の一致点を説明する時間だと思うので、インターンシップの経験が本当に役立ちました。

ちなみに、現場で働く技術者の方が面接官である場合は、私が語ったやりたいことを技術的に理解してもらえることが多く、技術者同士として、話が盛り上がりました。何より私自身がとても勉強にもなり、夢中で話しているときもありました。面接はただ盛り上がればいいというわけではないと思いますが、仕事内容に通ずる話で盛り上がれたのはプラスだったかな、なんて思います。面接官に恵まれてラッキーでした(笑) 業界・企業研究、インターンシップの経験が志望動機につながる

面接で聞かれる内容はどの企業でも同じ、だから対策すべし!

志望動機を除いて、面接で聞かれる質問とその答えはどの企業でもほとんど同じ内容でした。ですので、想定質問集とその答えをシナリオにしておきました。事前にシナリオにすることで、論理的な話もしやすくなります。さらに、事前に準備した分、緊張も軽減できるので、相手の目を見て話すということも自然とできるようになります。シナリオ作りは絶対にオススメです★頭では分かっていても、いざ声に出して説明しようとすると混乱してしまうものです。シナリオ作りは頭の中の情報の整理整頓にも役立ちます。全社の選考で共有して使えるものなので、ぜひ作成してみてください。 面接で聞かれる内容はどの企業でも同じ、だから対策すべし!

就活の出会いは自分にとって財産です★

就活を頑張ってよかったと純粋に思います。私の就活に関わってくれたすべての人に感謝しているし、多くの人々と出会えたことが本当に財産になったと思います。面接も相性の良い方ばかりで、希望の会社で働くことが単純に楽しみです!!!これから就活を控えている方も、感謝の気持ちと出会いを楽しむ姿勢をもって、ぜひ取り組んでみてください。私でも内定がとれたので、きっとみなさんなら大丈夫です!!!

▼GlobalLeaderより
グローバルリーダー主催の就活お疲れ様パーティに参加をし、乾杯の音頭をとってくれたソウ君。日本語はあまりうまくない・・・と本人は言うけれど、日本語レベル云々など関係ないほどに人とコミュニケーションを楽しめる人だと感じました。内定をもらえたのはラッキーだったと謙遜していたけど、運だけで3社も内定は出ませんよ~!!!改めて、内定おめでとう!!! 就活の出会いは自分にとって財産です★