【先輩留学生の就活成功ストーリー】早めの動きだしと対面イベントへの参加が重要!

中央大学 経済・経営系専攻
PYONEさん(2026年3月卒業)ミャンマー出身
【就活データ】
就活時期 :2024年9月~2025年5月
インターン :2社応募⇒1社参加
本エントリー:10社
面接参加 :8社
内定数 :3社
内定先 :総合電機メーカー
焦りから始めた就職活動。秋冬インターンにはなんとか間に合った!
就活を始めたのは、2024年9月頃から。この時期から始めた理由は、周りの友人たちの影響が大きいです。というのも、私の周りのゼミやサークルの友人たちは頑張り屋さんが多く、2024年の春から就活を始めたり、サマーインターンに参加していたりする友人が多かったのです。すでに自分の希望する企業の選考を進めている友人をみて焦り、もう少し早めに始めていればよかったかもと後悔をしました。ただ時間を戻すことはできないので、就活を始めている友人や同じように日本に留学し就活をしていた姉からもアドバイスをもらい9月から本格的に就活をスタートさせました。就活サイトやキャリアセンターの情報を見ている中で、グローバルリーダーで募集していた重工業メーカーのインターンシップ選考会にエントリー。選考の結果、インターンシップ選考に合格することができました!このインターンシップでは企業の情報のほか、社会人の働き方を学び同じ年代の就活生と関わることができ、とても刺激になりました。特に印象的だったのはインターン中にあったグループディスカッション。日本の学生と一緒に行うグループディスカッションでは、早口な日本人の難しい言葉や説明の意味が分からずとても苦戦しました。グループディスカッションはなるべく早めに実践練習をしておくべきだと反省しました。ぜひ後輩留学生の皆さんは早めにグループディスカッションの練習をしておいてください!
就活スケジュールはかなりハード…早め早めに準備をしていてよかった!
就活を始めたタイミングでES作成にも力を入れていました。友人や姉から日本の就活では、「ガクチカ」と「自己PR」は絶対に聞かれるから事前に準備をしておくべきとアドバイスがありました。そのアドバイス通り、9月中にこの2つの文章を完成できるよう取り組みました。作成しただけで自分で満足するのではなく、とにかく相談できる人に文章を読んでもらいアドバイスをもらうようにしました。相談できる人とは、大学のキャリアセンターやグローバルリーダー、ほかには姉や友人です。誰かひとりに見てもらうのではなく、多くの人に見てもらうことで色々な視点からアドバイスをもらうことができ最終的には自分でもとても納得できるガクチカと自己PRを作成することができました。その結果、10社本エントリーし、8社は書類選考を通過し面接まで進むことができました。
9月の時点で、この2つの文章が完成できたこともあり、企業ごとの志望動機やオリジナルの質問にも時間をかけて納得できる文章を作成することができました。また、それ以外だと3年生の後期はあまり授業を入れませんでした。これは姉からのアドバイスでしたが、3年生の前期までに単位がある程度とれていれば3年生後期にはインターンシップや説明会に参加ができます。特に早期選考は10月頃からスタートしていましたので、なるべく3年生の後期に授業を入れないようにすることがポイントだと思います。
とにかく1社でも多く説明会や就活イベントに参加!得られる情報が多かった!
3年前期までに卒業に必要な単位を取得し、3年後期から様々な企業の説明会やイベントに参加しました。就活終了時まで計40社以上参加したと思います。その中でも参加してよかったと思ったのは、GLでも開催している対面のジョブフェアです。オンラインのイベントでも企業の説明を聞き、企業によっては交流会で実際に働いている方と話はできますが、どうしても他の学生に紛れてしまって企業の印象に残らないと感じました。
一方対面のイベントは企業の方の雰囲気を肌で感じることができ、より深く企業について知ることができました。さらにブースに座って企業の説明を聞いていた際に、常にアイコンタクトと頷くことを意識していました。「しっかり話を聞いています」というアピールは直接できたと思います。
最終的に内定をいただいた2社は対面で説明を聞いて、企業の方と直接コミュニケーションをとっていた企業でした。これは対面イベントならではのメリットかなと思います。実際にその後の選考でもお話しした企業の方とお会いすることができリラックスして面接を受けることもできました。
▼GlobalLeaderより
積極的にGLの対面形式のジョブフェアに参加をして企業の情報収集をしていた姿はとても印象的でした。春からの活躍を楽しみにしています。