【先輩留学生の就活成功ストーリー】今からやれることをきちんとやっていく!

【先輩留学生の就活成功ストーリー】今からやれることをきちんとやっていく!

日本大学理工学部電子情報工学科
Liさん(2019年3月卒業)中国出身

【就活データ】
就活時期:2017年8月~2018年5月
説明会参加:約12社
面接参加:約8社
内定数:1社(メーカー)

インターンシップに参加したことで分析できたことがあった・・・

大学3年生の夏から就職活動の第一歩として、インターンシップに参加しはじめました。参加しようと思った理由は、就職活動に向けて心の準備をしたかったことと、企業の雰囲気や業界について学びたいというのが一番の目的でした。私は理系出身なのでロボット製作する内容のもの、プログラミング体験の出来るものと、普通のグループワーク形式のものと3社のインターンシップに実際に参加しました。選ぶポイントとしては、なるべく色んな業界の仕事体験ができること!でも、実際に参加してみて各業界の特性や、今後力を入れていきたい事業が分かるようになり、またその業界で抱えている課題などにも理解でき、実感することができました。特にこの経験は、その後の本番の選考会の時の志望動機を考える際に凄く役に立ちました。 インターンシップに参加したことで分析できたことがあった・・・

就職活動・・・一番大切なことは、やはり外見

就職活動でいちばん意識したことは、外見と話し方です。特に外見については、細かい所から人柄が現れると思い、身だしなみを意識しました。中でも、スーツのジャケットとYシャツの襟のケアを意識し、面接が終わった後すぐにクリーニングやアイロンがけを徹底しました。(この就活のために、アイロンは購入しました!)顔に一番近い部分でしわも付きやすいからこそ、襟周りのケアは要注意。また、話し方については「相手が知りたいことは何か、そして頭で整理をしてから話す」を心掛けました。実は、初めての面接で思ったことをすぐに言葉にしてしまい、失敗してしまいました。面接が上手くいかないと、自信がなくなってしまい話もどもり、上手くいかないことにストレスを感じてしまい負のスパイラルに陥ってしまう。けど、面接が上手くいくとストレスなく、気持ちもスッキリしました♪内定した企業の二次面接では、面接官の方が50代ぐらいの方だったので、相手が好きそうな話題を自己紹介に盛り込んだところ会話が弾んで凄く盛り上がりました♪ 就職活動・・・一番大切なことは、やはり外見

志望動機や面接に備えて、決算短信をチェックするのもポイント!

就職活動中にやって良かったことは、面接を受ける前に決算短信を見たことです。決算短信は企業が同志者に向けて、企業の今後について発信されているもので、とても勉強になりました。企業の今後の展望が分かると、志望動機を考えるときに自分の強みやキャリアビジョンと絡めて分析することが出来ました。でも、凄く読むには時間がかかるので…私の場合は、お互いのフィーリングチェックが行われる1次選考合格した企業は、より深掘りされる2次面接前のタイミングで見ておきました。また、経営状況がここから把握できていたので、逆質問を求められたときにも参考にしていました。
でも就職活動は何より前向きな気持ちがまずないといけないので、自信を持って取り組んでほしいです。そして、私と同じ理系生の場合、どうしても自分の専攻を意識してしまいますが、自分の知識は色んな業界や企業で必ず応用できるので、専攻問わず色んな企業を受けて選択肢の幅を広げてほしいですね。

▼GlobalLeaderより
企業が求めていることは何かを常に分析してきたLiさん。就職活動は自信を持つことが大切とお話しくださり、最後は彼女ができる人はきっと就活でも良い企業に内定します!と笑ってお話ししていました。Liさんの今後にたくさんの幸が溢れていることを願っています。 志望動機や面接に備えて、決算短信をチェックするのもポイント!