【先輩留学生の就活成功ストーリー】就職活動は笑顔と自信を持つことが何よりも大切

【先輩留学生の就活成功ストーリー】就職活動は笑顔と自信を持つことが何よりも大切

早稲田大学国際政治経済学部
リ ジョナサンさん(2019年3月卒業)カナダ・台湾出身

【就活データ】
就活時期:2017年5月~2018年6月
内定数:2社
内定先:IT企業

就職活動のスランプを経て感じたことは、自己分析とインターンシップの大切さでした!

今就職活動を振り返ると、一番大変だったなと反省していることは「自己分析不足」でした。2017年5月からいくつかの就活イベントに参加し、主に情報収集することから始め、徐々に自己分析を始めていきました。でも、早くから準備を始めていたものの、いざ就活本番期に入り、企業の面接などを受けると「なぜ、うちの会社が良いのか」「なぜ、この業界が良いのか」と「なぜ?」を沢山掘り下げられ、それに対して自分も納得のいく答えが伝えられず、6月上旬に大手企業の面接に全部落ちてしまいしました。そして、自分自身が良く分からなくなってしまいスランプに陥りました。それから、今一度自己分析を毎日のように行うようにし、企業セミナーやプライベートなどを通じて印象に残った言葉や、感じたこと、また将来こんなことしたいという自分の考えや想いをメモにするようにして自分自身を知ることにもう一度取り組みました。けれども、自分自身のことは分かっても、仕事の本質は中々セミナーなどからでは理解することができず、仕事体験ができるインターンシップは参加をするとその企業や業界で働くイメージができるので、出来る限り興味のある企業はチャレンジするべきだったなと感じています。 就職活動のスランプを経て感じたことは、自己分析とインターンシップの大切さでした!

自分のスキルや経験を積めば、未来は必ず変えられる!

就職活動で一番大切なことは「自分のやりたいことを見つけること」。私が就活初期に、重視してしまっていたことは、給与や福利厚生でした。しかし、仕事の時間は1日で計算してもとても長く、その時間を無駄にすべきではないと思ったら、給与などよりももっと自分の好きなこと、興味のあること、仕事を通じて身につけられるスキルは何か…を考えた方が良いと気づきました。そう実感したきっかけは、それまで私は日本の企業文化ともいえる「終身雇用」を意識してしまい、この先20年30年…と続けられる仕事を見つけなければならないと就活を失敗できないプレッシャーを強く感じてしまいました。でも、すでに社会人として活躍している先輩留学生と話をした時に、「自分が仕事を通じてしっかりとスキルを身につければ、いくらでも未来は変えられる」と名言を貰いました。それから、自分の考えに固執してしまっていましたが、自分の活躍の可能性は無限大にあると道が開けた感じがしてプレッシャーは一気になくなっていき就職活動がスムーズに進められるようになりました。 自分のスキルや経験を積めば、未来は必ず変えられる!

自分自身に自信を持って、自分を信じてあげることが大切

就職活動に取り組むなかで、私自身も志望度の高かった大手企業に6月初旬に落ちてしまうなど、たくさんの失敗を経験してきました。失敗をしてしまうと「自分の何がいけなかったのか」「どこが悪かったのか」とどうしても自分を責めてしまいます。でも、本当は自分が悪いわけではなくて、会社や面接官との相性や、企業の求める人物像と自分自身がただマッチしていなかっただけ。自分を責める理由なんて本当はどこにもなかったんです。だからこそ、【自分の良い所や強みをきちんと自分自身が信じてあげること】が大切だと思いました。私も最初は自分に自信が中々持てませんでした。でも、気づいてからは「自分に自信を持つことに+笑顔+大きな声」を意識して選考に挑むようになったら、全て合格をして、結果6月末までに2社の内定をもらうことが出来ました。

▼GlobalLeaderより
ゆっくりおっとりとお話し下さったリさん。でも、後輩のために伝えたい!という熱い想いは私にもとても強く伝わってきました。グローバルリーダーの就活ガイダンスでお渡ししたガイドブックも自己分析ページは文字でたくさん埋められている様子は凄く嬉しいものがありました★将来の自分の姿はいかようにも描くことが出来ます。貪欲にたくさんのスキルを学んで、自分の夢をたくさん叶えて行ってくださいね。 自分自身に自信を持って、自分を信じてあげることが大切