【先輩留学生の就活成功ストーリー】インターンシップから就活スタート!

【先輩留学生の就活成功ストーリー】インターンシップから就活スタート!

関西私立大学
リさん(2023年3月卒業) 中国出身

【就活データ】
就活時期: 2021年7月~2022年5月
エントリー: 20社
面接参加: 8社
内定数:3社
内定先: 電子部品メーカー

楽しさと苦労が繋がったインターンシップ

インターンシップが私の就活スタートでもあり、グローバルリーダー登録のきっかけでもあり、就活の楽しかったことでもあり苦労した事でもありました。
ある企業の長期インターンシップの事前選考会をグローバルリーダーで行っていてそれに参加しました。参加倍率も選考の厳しさも本選考以上とまで言われていたインターンシップに参加できたことは素直に嬉しかったし、インターンシップの内容も非常に充実していました。
だからこそ、この会社から内定を貰えたら就活を終えても良い。むしろこの1社絞って就活を終わらせようとも考えていました。それが苦労の始まりでもありました。
充実したインターンシップを終え私は当然この企業の選考に進みました。
2月の中旬には最終面接まで進み、順調だと思っていたしこのまま就活を終われるとも思っていました。
しかし、残念ながら最終面接で落ちてしまい、就活本番の3月直前に1から就活をリスタートしなければならない状況になりました。
本番期直前でのリスタートは本当にメンタル的に厳しかったです。でもインターンシップでの経験が全て無駄だったなんてことはありませんでしたし参加したことに後悔もありません! 楽しさと苦労が繋がったインターンシップ

不合格から見つけた就活を成功させる道

最終面接まで進めたことで、面接の雰囲気や流れを体感することもできていたし、この選考に向けて準備してきたことは他の企業でも使えるとわかったからです。
何より、自分が不合格になった原因を考えた時に、【一貫性】【エピソードと企業の繋がり】という改善点を見つけることができました!
それがわかったからこそやったことは【自己分析】と【行動の管理】です。
日本の就活では能力よりも内面を重視するとは聞いていましたが、実際の面接で「え?そこ聞くの!?もっと何ができるかとかも伝えたいのにそこ聞くの??」ということがかなり頻繁にありました。その1つの例が【日本に留学した理由】です。
当時はそこを深掘りされた時ショックでしたが、今思えば日本はポテンシャル採用なんだからそれを聞くのは当然だし、むしろそれ聞かないで他に何聞くの?とも思います。(笑)
自己分析をやり直したからこそしっかり説明できるようになっていました!
そして、準備ができた後はしっかり行動できるように、10~15社くらい応募して落ちたらその分すぐに追加応募できるようにExcelでスケジュールや応募する企業の候補を管理するようにしました。50社くらいは応募する候補をリストアップしていました。
インターンシップ経由の選考で残念ながら不合格になりましたが、その経験があったからこそ就活を成功させる道を作ることができたと思います! 不合格から見つけた就活を成功させる道

絶対に人を頼って!力を借りてください!!

これから就活を頑張る後輩留学生たちに伝えたいことはたくさんありますが、何よりも伝えたいのは【人を頼る】という事です。
友達や大学のキャリアセンター、外国人雇用センター、グローバルリーダーなど頼る相手はたくさんいます。OBOG訪問もその1つです!
自分だけの考えだと志向性が1つしかないので新しいひらめきは少ないですが、人の話を聞くと、「そういう考え方もあるのか!」と新しい気づきが生まれます。
頼ることが苦手だという人でも、他の人と話すこと、交流することはできるはずです。絶対やってください!!使える人は全部使い倒してしまいましょう!!

▼GlobalLeaderより
インターンシップの事前選考会に参加していただき、その後エントリーシートの添削や複数回の面接練習をしたことを今でもよく覚えています。苦労した分しっかり考えて就活を成功させた分、将来を楽しみにしながら今しかできないことをやっているリさんが印象的でした。これからの活躍を楽しみにしています! 絶対に人を頼って!力を借りてください!!