【先輩留学生の就活成功ストーリー】悔やんでもしょうがない!ポジティブシンキング!

【先輩留学生の就活成功ストーリー】悔やんでもしょうがない!ポジティブシンキング!

国立大学 アナさん(2022年3月卒業) セルビア出身

【就活データ】
就活時期:2021年3月~2021年4月
エントリー:10社
面接参加:3社
内定数:1社
内定先:化学メーカー

出遅れてしまった就活。最初はパニックになった。

私が就活をしっかり始めたのは3月でした。
その時、周りの人たちは自分の半年以上前から就活準備を始めていることがわかりとにかくパニックになってしまいました。大学院の研究も忙しいため就活がちゃんとできるかどうかも不安でしたし、企業の求める高い日本語力にも心配はありました。日本の就活は母国セルビアと違うということは知っていたので、とにかく説明会に参加することにしました!
結果だけ見れば就活期間は約2か月ですが、3月だけで約60社の説明会に参加し応募したい企業を見つけるようにしました。また、自己分析してESがちゃんと書けないと面接にも進めないことは知っていたので友達にも協力してもらいながら準備を進めました。 出遅れてしまった就活。最初はパニックになった。

気持ちの切り替え。ポジティブさが重要!

パニックから脱出できたのはすぐに気持ちを切り替えたからです。
母国セルビアの文化にも関わりますが、私は明日がどうなるかわからないから1歩1歩進めていくという考え方がありました。だからこそ、就活の出遅れという現状を悔いるより、できることを進めていこう!と切り替えることができました。運よく私は自分の事や経験を振り返る機会があったので、ある程度自分のことを把握できていました。足りない部分を友達に聞いたり、オンライン診断みたいなもので答え合わせをするくらいで済みました。エントリーして選考に進めるか、選考に進んだ後も合否が出るので当然落ちることはあります。そこで落ち込んで立ち止まらず「次!」と切り替えて進めた結果自分で思ってたよりも早く就活を終わらせることができました。 気持ちの切り替え。ポジティブさが重要!

就活に苦労するもの!ポジティブに考えていこう!

さっきも言いましたが、面接に進めないことも面接で落ちてしまう事もあります。
でも、日本の就活は能力だけで決まるわけではありません。その会社と自分が合うかどうかという相性があります。どんなに優れた能力を持っていてもその会社との相性が悪ければ落ちるし、能力が足りなくても相性が良ければ内定を貰える可能性が上がります。私が内定を貰い入社を決めた企業は面接で話をしているうちに最初の緊張も解けていったことを覚えています。今思えば、相性が良かったからそうなったんだと思いまし、就活を始めてすぐに相性の良い企業に出会えて運が良かったとも思っています。なので、落ち込むよりも今の状況でできることを考えてください!そこで立ち止まるのではなく次に進むことが大切です。

特に私みたいに就活始めるのが遅れちゃった人!!
だれにでも良い部分、悪い部分があります。アピールできることは必ずあります!大丈夫!!
自分1人だけでなく、友達の力も借りながら進めていきましょう♪

▼GlobalLeaderより
インタビューでもすごくすっきりした回答をしてくれたアナさん。会話の中から悔やむよりも前を向くという姿勢がすごく伝わってきました。これからの社会人生活の中でも大変なことはたくさん出てくると思いますが、是非、「切り替え」と「ポジティブな姿勢」で乗り越えて活躍してください♪ 就活に苦労するもの!ポジティブに考えていこう!