【先輩留学生の就活成功ストーリー】半端な気持ちはNG!就活の厳しさは世界共通!

【先輩留学生の就活成功ストーリー】半端な気持ちはNG!就活の厳しさは世界共通!

都内国立大学
プさん(2021年3月卒業)ミャンマー出身

【就活データ】
就活時期:2019年8月~2020年2月
エントリー:20社
面接参加:12社
内定数:3社
内定先:IT業界

会社と自分の共通点、自分の価値観にあった仕事を見るける!

自分にぴったりの会社を見つけたいと考えていたので、まずは自分の価値観を明確にして、それから自分の価値観や強みと会社の理念や活躍している社員像が合っているかを確認しました。共通点があれば、それは自分にあっている会社!という考え方です。と言っても、実際に見つけるのは容易ではなく、ネットで情報収集したり、ジョブフェアに参加したり、OBOGから話を聞いたり、徹底的に調べる必要がありました。それと同時に、自分にぴったりの仕事を見つけたいとも考えていました。日本で働きたいという強い気持ちはありますが、仕事内容としては、どの国でも通用するものが良いと思っていて、それが可能な仕事探しをしました。最終的に3社から内定をもらいましたが、上記2つの軸は最後までブレることがなく、この軸を持って、入社する1社を選びました。 会社と自分の共通点、自分の価値観にあった仕事を見るける!

中途半端な気持ちはNG!就活の厳しさは世界共通!!

初めての就職活動は予想以上に大変で、正直、何度も心が折れそうになりました。帰国を視野を入れたことも何度もありましたが、この中途半端な気持ちでは、甘えが出てしまって良くないとも思いました。実際に帰国をしたとしても、母国で就職活動をするわけで、やるべきことは同じです。日本の就職活動は大変だと先輩たちからも聞いていましたが、母国ミャンマーも年々競争力が増していて就活活動はやはり大変なものになっています。どこで就活をしても、自分のやる気と覚悟が大切です!!!落ち込むことはあるけれど、やると決めたらやる、の強い気持ちが必要です。

ちなみに就活中、落ち込んだときは必ず頼りにしていた先輩に連絡を入れて話を聞いてもらい、就活アドバイスとともにパワーをもらっていました。これが就活中のサイクルになり、面接前日は必ず先輩に連絡を入れていました。今考えると迷惑な話ですね(笑)面接当日は何かとバタバタしてしまい、コンビニおにぎりを食べて、面接に臨むことが多かったのですが、これも最終的には就活サイクルとなり、面接日のお昼は、コンビニのおにぎり(味は鮭!)を毎回食すようになりました。ある意味、私の就活必須アイテムです★ 中途半端な気持ちはNG!就活の厳しさは世界共通!!

今では、就活仲間の枠組みを越て友人として交流中★

なかなか結果が出ず悩んでいた就活中盤に、グローバルリーダーの就活ガイダンスに足を運びました。そこで出会ったのが就活仲間でした。ガイダンスには1人で参加しましたが、ガイダンス後に同じテーブルだった留学生たちに自ら声をかけて、LINE交換し、そのまま食事に行きました。就活情報を交換したり、励まし合ったり、就活中の心の支えの一つでした!今では、就活仲間の枠組みを越えて交流を深めています。先日はみんなで誕生日会をしました★就活を通じてできた就活仲間は、私にとってかけがえのないものです。これから就活を行う皆さんもぜひ自ら声がけをしてみてくださいね。

GlobalLeaderより
グローバルリーダーのガイダンス経由で就活仲間、そして生涯の友人と出会ったと伺い、とても嬉しくなりました。社会人になっても、おにぎりを頬張りながら頑張ってほしいです!!! 今では、就活仲間の枠組みを越て友人として交流中★