パナック株式会社

パナック株式会社

半導体、電子部品、精密機器など最先端分野のみならず家電、医療、建材、自動車など、幅広い分野で活躍する素材・プラスチックフィルム。1933年にプラスチックフィルムの専門商社として誕生したパナックは、お客様からのご要望と、無限の可能性を持つプラスチックフィルムの更なる探求のため、開発部門、生産部門を併せ持ち、開発・加工を行う「加工メーカー兼商社」として成長してきました。現在、国内5ヶ所、海外に8ヶ所の拠点を構え、各段のスピードで変化する市況・環境に対して常に高付加価値の提案をし続けることでお客様からの揺るぎない信頼を得ています。

なぜ、パナックが外国人留学生を採用するか

近年、当社では海外、特に中華圏のお客様からのお問合せ、ご依頼が増加傾向にあります。

留学生の皆さんが持つ、語学力・学生時代に培った知識・そして何より「母国を離れ、文化や言語が異なる海外(日本)で様々なことに挑戦してきたバイタリティ」は、私たちパナックが海外現地企業へのアプローチを強化していくうえで、どれも必要な要素ではないかと考えます。

今回、募集するポジションは開発部門の中でも、特に海外のお客様からの案件を扱うチームへの配属を想定しています。現地の言葉で、当社の製品を説明し、資料を作成して、ときには技術的な議論を交わしながらお客様への提案をしていただく。そんな業務をお任せしたいと考えています。
海外現地企業のお客様(技術者)の生の声を聴き、お客様の課題に関して細かなニュアンスを含めて正確に理解し、それを解決に導くことは、言語と技術の両方を理解していないとできない仕事です。

日本パナックの技術開発部門と世界のお客様や技術者をつなぐ、グローバルに活躍できる開発者として活躍いただける留学生の皆さんを、私たちは採用したいと考えています。 なぜ、パナックが外国人留学生を採用するか

パナックの海外展開

当社は1987年の台湾パナック設立以来、香港、深圳、コリア、上海、蘇州、タイ、と海外拠点を拡げ、2019年には開発した製品を加工するコーティングラインの工場をマレーシアのペナンに建設、稼働させました。今後も、国内のみならず海外のお客様のフィルムに関するご要望にお応えできるよう成長を続けてまいります。
Let's create the future together! パナックの海外展開

外国人留学生の先輩社員紹介

<営業部門/中国出身/男性/入社11年目/課長>
入社から一貫してディスプレイ関連のフィルムを担当しています。
営業活動における海外(主に中国)との関わりは深く、月1ペースで海外出張をしています。(コロナ禍以降、海外出張は自粛していますが、WEB会議は頻繁に行っています)現地のお客様に対して当社の会社案内を行い、これまでの実績等も紹介しながら興味をお持ちいただき、新しいビジネスを開拓していきます。パナックの製品はディスプレイをはじめ、各段の速度で進化する最先端技術に使用されることも多くありますから、新しいものへの「好奇心の強さ」や「探求心」をお持ちの方に、今後も入社していただけたらと思います。

<生産技術部門/マレーシア出身/男性/入社5年目>
現在、生産技術部門にてフィルムの加工条件の設定を行っています。
入社したばかりのころは、言いたいことを日本語でうまく表現することができず、苦労した時期もありましたが、周囲の先輩方のフォローのおかげで、今ではだいぶ円滑にコミュニケーションがとれるようになったと感じています。生産技術の仕事は理解を深めていくほど、新たな疑問や発見があり、まだまだ勉強しなくてはならないことが多くありますが、奥が深くやりがいのある仕事だと思います。しっかりとした技術を身に着け、いずれマレーシアにあるパナックの工場で活躍できる人材に成長していきたいと考えております。 外国人留学生の先輩社員紹介