【先輩留学生の就活成功ストーリー】やってみてわかるから改善ができる!

【先輩留学生の就活成功ストーリー】やってみてわかるから改善ができる!

デジタルハリウッド大学 文系科目専攻
チャンミンチーさん(2025年3月卒業)ベトナム出身

【就活データ】
就活時期  :2023年9月~2024年7月
インターン :3社応募⇒1社参加
本エントリー:25社
面接参加  :6社
内定数   :1社
内定先   :IT

秋冬インターンシップから就活スタート!

選考ありのインターンシップに応募するところからが私の就活スタートでした。3社応募して1社参加することができたんですが、結果としてインターンに参加した企業の本選考には進みませんでした。参加する前はもちろんその業界や仕事に興味を持っていたんですが、いざ参加してみると仕事内容や職場の雰囲気が自分とは合ってないと感じたんです。
自分に合わない企業だったからインターン参加したのは失敗だったのかと聞かれればそれはNOです!
その会社が自分に合うかどうか、職場の雰囲気がどうかなんて参加しなければわからない事でした。ここで参加して仕事内容が自分とは合わないって知ることができたからこそ、この後応募企業の考え方も変えられたので参加して良かったと思っています。
これから就活を始める後輩留学生達には是非インターンシップに参加してほしいと思っています! 秋冬インターンシップから就活スタート!

面接は難しい。だからこそ力を入れて対策を進めていった!

私はレストランでアルバイトをしていたんですが、サービス業界で大事なのはスマイルです。最初の接客で良い印象を持ってもらえれば、その後店内での滞在時間も良い印象が続きます。第一印象がとても大事になるんですが、これは面接でも同じだと思って企業に明るい印象を持ってもらえるようにスマイルを重視しました。
ただ、このスマイルはアルバイトでできるようになっているので他の事を対策として準備していきました。
やったことは、「YouTubeで面接動画を見て勉強⇒PCで面接練習を録画して人に見てもらう⇒フィードバックを貰って修正」これを繰り返すことです。特にフィードバックが役に立って、緊張すると早口になるとか、日本語何言ってるかわからないというのもありました。
改めて自分で録画したものを見かえすと、日本語の発音の問題で何を言ってるかわからないという以外に、自分が喋ってる内容が曖昧過ぎて私が伝えたいことが何なのかわからないという問題があることにも気づきました。面接を初めて受けることになったのが4月15日。そこまでは特に面接対策を意識して準備を進めていきました! 面接は難しい。だからこそ力を入れて対策を進めていった!

オンライン面接と対面面接には違いがある!

面接は全てオンラインではなく、対面での実施も何度もありました。私は個人的に対面面接の方が好きでした。その理由は本物の相手が目の前にいるからです。
オンライン面接と対面面接の決定的な違いは目の前にその人がいるかどうかです。オンラインでも相手の顔は見えるけど私の話に対する反応がわかりづらいんです。反対に対面だと、本物の相手が目の前にいるので細かい反応も分かりやすくて、反応がわかるととても話しやすかったです。
このオンラインと対面の違いは面接だけでなく説明会も同じです。説明会では会社の雰囲気を知ることも大事にしていたのでオンラインよりも対面の方がわかりやすいです。あまり対面での説明会は用意されていないので、見つけた時はどんどん参加するようにしていました。
こういったことに気づく、気づいたうえで準備をする。それには時間がかかります。就活は本当に困難な事なので早めにESや面接の準備をしてください。それができれば自分の明るい未来への道を切り開けます!

▼GlobalLeaderより
チャンさん就活大変お疲れさまでした!面接に特に力を入れていて、コミュニケーションについて考えたことは就活だけでなく社会人になってからも活きるはずです。社会人としての活躍にも期待しています! オンライン面接と対面面接には違いがある!