【先輩留学生の就活成功ストーリー】就活直前で留学に行ったからこそ見えた就活目標

【先輩留学生の就活成功ストーリー】就活直前で留学に行ったからこそ見えた就活目標

日本大学
コハツ ビトルリュウジさん(2019年3月卒業)ブラジル出身

【就活データ】
就活時期:2018年2月~2018年6月
説明会参加:約50社
プレエントリー社数:役100社
エントリー社数:約20社
面接:15社
内定数:5社(ゲーム業界2社、旅行、食品、人材)

自分の研究の為、休学した直後は焦りがありました・・・!

私は母国のブラジルから日本に来て今10年ほどになるため、いつかまた留学に行きたいという夢を常に持っていました。何度か留学申請をするチャンスはありましたが、中々タイミングとご縁が合わず、やっと勝ち取ったチャンスが大学3年生の時でした。その時、就活するか留学するか悩んいて両方の準備をしていましたが、自分が研究したいことを研究しに行こうと大学を休学して留学の決意をしました。
ただ、留学から帰ってくると周りの同期は就活が終わった後で最後の学生生活を満喫、同学年になる子達も就活の周日を始めていてとても焦りを感じました。でも、自分が目的持って行った留学だったからこそ、その経験を自信に変え、また就活の終わっている同期に話を聞くとたくさんの情報が得られたことはとても良かったです。 自分の研究の為、休学した直後は焦りがありました・・・!

目標を実現できる企業探しのポイントは、企業を知る事!

留学を経て「ブラジルと日本の懸け橋になる」という目標を軸に就職活動に励みました。
海外に行って、改めて「MADE IN JAPAN」をもっと世界に広めたいと感じました。その広めたい世界の1つには自分の母国も入り、純粋に日本の商品は良いと思ったので、その良さを伝え自分の母国と繋がることが出来る会社を探しました。就職活動は人生で一度だけだからこそ納得のいく就活にするためにも「相手を知る」ことが大事!その知る場として活用したのは合同説明会です。大手企業はネットも含めて十分に情報が溢れています。企業の規模問わず、自分の目標を果たすにはどこの企業が相応しいか・・・その情報を求める為には、中々情報を得ることが出来ない中小企業に出会うこと。それが合同説明会の意義だと思います。「MADE IN JAPAN」をもっと世界に広める対象として食や旅行も該当しますが、最終的にはゲーム(エンターテイメン)業界に就職先として決めました。ゲームは世界中で人気があり、日本の文化そのものがゲームにもなっています。エンターテイメントの良さは、「日本のもので世界を繋げることが出来ること」と私は感じました。なので、母国のブラジルには日系コミュニティがあり、祖国に誇りを持っている方も多くいるので、ゲームを通じてブラジルにいろんな効果を見出せたらと感じています。今は【MADE IN JAPANで世界平和を作る】が目標です。 目標を実現できる企業探しのポイントは、企業を知る事!

エントリーシートと時間の使い方は大変だった!!

就職活動を振り返ると、もう少し早く準備を始められたら良かったなと感じます。面接は今まで収集した情報や自己PRを見返すことで対策はある程度できますが、大変だったことはその前にある準備期間でした。情報を集めるにも一度に入る情報は膨大であったため、消化することに疲れて不安に感じることがありました。特に私は、会社の全部を見て知りたいという気持ちがあったため、もう少し業界を絞れば気持ち的には楽だったかなと感じています。
不安で疲れた時は、とにかく【運動する事】【寝ること】で気分転換!運動して疲れると冷静になることが出来たため、深夜にランニングに出かけることもありました。就職活動では、社会や企業の仕組むを知ることができ、学ぶことが非常に多かったです。また、就職活動の自己分析を通じて、今まで経験のなかで壁にぶち当たるたびに頭の中で、自分と向き合ってきましたが・・・改めて自分の過去の経験を振り返り、そしてその時の自分の心理状況を一覧にして把握することで自分はこういう人なんだと、自分自身が深く納得することが出来ました。

▼GlobalLeaderより
優しい口調話してくださったコハツさんには、色んな強い想いがありました。今まで沢山の努力を積み重ねてきたからこそ、今後の社会人生活ではコハツさんの良さをたくさん見いだせることを応援しています。努力は必ず報われます!ぜひ沢山輝いてください。 エントリーシートと時間の使い方は大変だった!!