【先輩留学生の就活成功ストーリー】日々想いを巡らせ、ゆっくり自分に染み込ませる

【先輩留学生の就活成功ストーリー】日々想いを巡らせ、ゆっくり自分に染み込ませる

関東私立大学
テイさん(2023年3月卒業) ミャンマー出身

【就活データ】
就活時期:2021年7月~2022年6月
エントリー:15社以上
面接参加:10社以上
内定数:2社
内定先:IT業界

机に向かう時間だけが就活準備じゃない!

私の就活スタートは夏インターンシップから始まりました。でも、そこから就活終了までの約1年間、ずっと集中して就活していたわけではありません。夏インターンが終わった後は授業や研究が忙しく就活にあまり時間をかけられない日が続きました。この期間は真面目に机に向かって自己分析したり、パソコンの前でES書いたりはしません。集中して時間を作ることはしていませんが、いつも就活のことは考えていました。
例えば「日本の就活は能力ではなく人柄を見る」と聞いていたので、自分はこのままでいいのか?と自分の人格面の良くないところを見るようにしました。返事を早くする・誰かが困ってたら手を差し伸べる。など人柄が良くなるように、自分の理想とする将来像に近づけるようにしようと考えていました。そうすることで嘘とか表面的に取り繕うのではなく、内面的な成長を目指しました。
何時間も集中して取り組むのではなく、日々生活している中でふとした時に就活のことを考えられると、「伝えたいこと」「気になること」「直した方がいいこと」など新しいことに気づいてすごく役に立ちます。これができたから就活成功できたと思ってます! 机に向かう時間だけが就活準備じゃない!

とにかくESを出す!面接で色々試してみる!

私は応募する時あまり悩まず応募していました。というのも、今は応募できるけど締め切りが必ずあって、後で応募すればよかった。。。という後悔をしたくなかったからです。
他にも面接を受けてレベルアップしたいと思っていたし、応募しても受かるとは限らないから細かいことは応募した後判断しようとも考えていました。
たくさんの企業に応募する(ESを出す)のは大変だと思われがちですが、しっかり準備ができていれば志望動機くらいしか変える部分がないのでそれほど苦ではありませんでした。
多くの企業の面接に進めたので、よくある質問を答えるときは毎回違う答え方をしてみました。自分の答え方が変わると相手の反応が変わって深堀の質問の内容も変わったので、自分が話したいエピソードへ誘導できるようになりました。
他にも「これどう答えたらいいの?」と困る質問もありましたが、「絶対この会社じゃないと!」という気負いもないので慌てず冷静に答えることもできて、それが自分の経験値になって他社選考でも活かすことができました!今振り返っても面接は楽しかったですね! とにかくESを出す!面接で色々試してみる!

就活準備は余裕を持って!本番期はとにかく行動!スピード大事!

後輩留学生達には、短期集中ではなくじっくり余裕を持って準備してほしいです!
例えば自己分析に同じ20時間かけるとしても、「1日10時間×2日=20時間」よりも「1回3~4分1日で15分×80日=20時間」の方がたくさんのことを知ることができます。
SPI対策も同じで1回の時間を短くして早い時期から少しずつ準備していくことが大切です。選考直前でも2~3日集中すればある程度できるようになるんですが、この大事な時期に2日も3日も潰すのはもったいない!なので後輩の皆さんは準備を早い時期から余裕を持ってやってください!一気にやるのではなく少しずつ。そうすることで自分にしみこませることができます!
そして本番期は何より行動が大切です。説明会に参加する!応募してみる!面接受ける!そういった選考に繋がる行動をスピート意識して進めてください♪

▼GlobalLeaderより
テイさんと面接練習をした時を今でも覚えていますし、インタビューでも「秋田さんの面接練習1回でめちゃくちゃためになった!」と、少しでもテイさんの就活の役に立てたことをグローバルリーダーも嬉しく思っています!将来の夢の実現に向けてこれからも頑張ってください! 就活準備は余裕を持って!本番期はとにかく行動!スピード大事!