【先輩留学生の就活成功ストーリー】不動産業界を目指す後輩へのアドバイス!

【先輩留学生の就活成功ストーリー】不動産業界を目指す後輩へのアドバイス!

都内私立大 Sさん(2022年3月卒業) 韓国出身

【就活データ】
就活時期: 2020年6月~2021年6月初旬
エントリー:25社
面接参加: 10社
内定数:4社
内定先:不動産業界

インターンシップの失敗から学んだ自己分析の重要性

早期からたくさんのインターンシップに応募しましたが、なかなか思うような結果に繋がりませんでした。自分のやりたいことや将来について、自分自身が分かっておらず、面接の深掘りの質問に答えられなかったのです。自己分析不足が原因だと思い、年が明けてから重点的に自己分析を行うようにしました。日本人の友達と韓国人の友達の両方から自分についての客観的なアドバイスや、自分の今までの経験について深掘りの質問をしてもらって質問と答えを書き出して自己分析を進めていきました。エントリーシートについては、友達に見てもらうよりもプロの視点が必要だなと思ったので、グローバルリーダーに添削をしてもらいました。
自分の就活は、結果としては大満足ですが、その過程にはたくさんの反省があります。後輩の皆さんにはまずしっかり自己分析をしてほしいです。早い段階から自分の方向性がある程度の絞れると、効率的に就活が進められるし、心にも余裕ができます! インターンシップの失敗から学んだ自己分析の重要性

自分の日本語レベルを磨くためにひたすら練習!

意識していたのは日本語です。日本人と同等に話すことが出来る日本語レベルがあります!とアピールするために、特に発音などには気を付けていました。私は疲れてくるとうまく日本語が話せなくなってしまうので、面接の時に日本語をスムーズに話せるように面接前はしっかり睡眠を取ることも意識していた1つです。自分の語彙力を増やすために他人が書いたエントリーシートを読んだり、友達の面接練習に付き合ったりすることで他の人が使う日本語から自分の語彙力を増やしていました。また普段話すときに声のトーンが一定になってしまうので、面接の時にはジェスチャーをつけたり、強弱を意識出来るように友達にジェスチャーや強調するポイント等を見てもらいながら、家で練習したりもしました。
面接で手ごたえがあったけど、結果が良くなかったという経験は日本の就活でもつらかった経験の1つでした。へこんだときには友達と話してリフレッシュをしながらも、実際の面接で聞かれた質問と自分の回答の中で、何が悪かったのかアドバイスをもらって、次に活かせるように考え直す工夫もしていました。 自分の日本語レベルを磨くためにひたすら練習!

不動産業界を目指す後輩へのアドバイス!

不動産業界を目指す方へのアドバイスとしては、実際に足を運ぶことかな。
私は、企業説明会に参加して、社風や雰囲気から自分が応募したい企業を絞り、その後実際にその企業の物件や街を見に行って比較をしていました。実際に自分の目で見ることで違いが明確にもなるし、志望度の説明も具体的に出来るようになります。たまたま私はその物件に携わっている社員の方からその場で話を聞くことが出来たので、学生視点ではわからないお話を聞くことが出来ました。私は当時、就活で色々と切羽詰まっていて、自分が出来ることは何でもやる!と思っていました。物件に足を運んだ時に運よく社員の方から話を聞くこともできましたが、もし話を聞きたいと思うのであれば、私のように突撃するのではなく、事前に予約をした方が良いです(笑)。
実際に足を運ぶという行動力は、口だけでの説明ではなく、行動に裏付けて話せるのでより志望度のアピールにもなると思います。

▼GlobalLeaderより
グローバルリーダーの説明会への参加をきっかけに第一志望の企業から内定GETしたSさん。何度もES添削や面接練習をしている間に、実際に物件見学に行って社員の方へ突撃インタビューをしていたのは知りませんでした(笑)。早期の自分の就活に後悔があったからこその行動力で挽回しようとする姿勢と真面目さは今後社会に出ても活かされるスキルですね。今後の活躍を期待しています! 不動産業界を目指す後輩へのアドバイス!