日本電信電話株式会社(NTT R&D)

日本電信電話株式会社(NTT R&D)

NTT R&Dでは、世界をリードする技術を生み出し、社会や産業、学術の発展に寄与していくという理念のもと、約2,300名の研究者が、ネットワーク上で実現する革新的なコミュニケーションサービス、新たなサービスを実現する次世代情報ネットワーク基盤技術、世界トップクラスの光関連技術をはじめとする新原理、新部品を生み出す先端基礎研究など、基礎研究から実用化まで幅広く多岐にわたる技術領域の研究開発に取り組んでいます。

仲間と共に刺激し合える環境

NTT R&Dは、4つの総合研究所と、それを構成する14の研究所で成り立っています。 その技術領域は多岐にわたり、世界の情報通信技術を牽引する先進性を誇っています。 幅広い分野の研究開発を行っているNTT研究所では、働いている社員も多種多様。それぞれ研究開発している分野や技術は違えども、お互い常に刺激しあいながら次世代技術を創造しています。そこで重要になるのがコミュニケーション。技術分野を横断したコミュニケーションが、時にシナジーを生み出し、今までにない新たな技術が創造されることもあります。世界最高水準の技術の中で、仲間と協力し、互いに切磋琢磨できる環境があります。 仲間と共に刺激し合える環境

NTTグループの外国人採用

グローバルに事業を展開するNTTグループは、人種・国籍に関わらず多様な人材が活躍できる職場づくりやグローバルリーダーの育成を積極的に進めています。採用や登用について、日本人と変わらない条件で実施しているほか、面接やプレゼン機会における英語使用などを可能としています。 NTTグループの外国人採用

先輩社員の紹介

私は学生時代に交換留学とホームステイを通じて日本に魅力を感じ、修士課程修了後に「Vulcanus in Japan」プログラムというEUと日本の交換プログラムに参加、2004年にNTT研究所のインターンシップに参加しました。その後ポスドク、別会社勤務を経て2010年にNTTに復帰しました。在籍しているコミュニケーション科学基礎研究所は、自由な雰囲気が楽しく、また優れた研究者も多く、最新の設備を備えているので、音声認識分野で世界的な成果を挙げています。私は日本語は話せますが、読んだり書いたりするのは苦手です。それでも、異文化を持つ自分がこの研究所に多様性や新たな視点を提供できる価値があると感じています。今後は、高品質な補聴器や音声アシスタントなど、私たちの日常生活に良い影響を与える技術の開発を目指していきたいと考えています。 先輩社員の紹介