三菱地所株式会社

私たちの仕事は「まちづくり」です。「街に、住む人。働く人。訪れる人。そのひとりひとりの時間が、豊かで満ち足りたものになるように。さまざまな人との出会いが心ときめくものになるように。」そんな想いをこめて、私たちはまちづくりをしています。三菱地所の唯一の受験資格は、三菱地所に共感し、「あなたらしさ」を懸けてもいいと思える“やりがい”を見つけてくれること。大学・学部・学科を問わないオープンエントリー制です。三菱地所が社会に提供している価値やサービスに共感を覚えてくれる方、より良いまちをつくることで社会に貢献していくことに使命感を感じてくれる方との出会いを心待ちにしています。
100年以上に亘るまちづくり
「私たちはまちづくりを通じて社会に貢献します」という基本使命のもと、国内では、丸の内・横浜みなとみらい21・仙台の泉パークタウン、海外では米国におけるロックフェラーグループ社を中心とした事業展開、ロンドンのパタノスタープロジェクト等、当社は100年以上に亘り各地で街づくりを行ってきました。この様に世界で培われたデベロッパーとしてのノウハウと実績が当社の強みです。このノウハウを活かし、様々な空間やサービスに求められる本質的な価値を、チャレンジを続ける中で追い求めていきたいと思っています。
米・英・アジアの3極体制によるグローバル展開
かつては、主に米国や英国で不動産賃貸・開発事業を推進してきましたが、三菱地所アジア社(シンガポール)設立・上海駐在員事務所開設を機に、アジアにおける不動産事業にも積極的に取り組んでいます。2010年4月にロンドンのウェストエンド地区で竣工した「セントラル・セント・ジャイルズ」(延床面積約66,000平米、オフィス・店舗・住宅)のような、複合開発プロジェクトを手掛ける総合力も当社の強みです。
大規模再開発「TOKYO TORCH(東京駅前常盤橋プロジェクト)」
「Torch Tower(B棟)」に、都心最高層クラスの展望施設、約100室の国際級ホテル及び約2,000席の大規模ホールを整備するほか、約7,000平方メートルの大規模広場を活用した帰宅困難者支援機能の強化等を行います。ポストコロナ時代のニューノーマルを見据え、「TOKYO TORCH」全体で約2.0ha(=約20,000平方メートル)の屋外空間を整備する計画としています。新型コロナウイルス感染症の世界的流行を経験し、リアルが真に提供すべき価値とは何かが問われています。リアルでしか体験できない感動や興奮を集積させた、世界に誇る日本の新しいシンボルをつくることが、未来への希望の灯りになると信じ、魅力的なまちづくりを推進します。