LOGISTEED Solutions Co., Ltd.

当社は1973年の創業以来、ロジスティクスIT一筋。
日立グループ唯一の物流システム特化会社として、成長を続けてまいりました。
日立のIT技術とロジスティードの物流ノウハウを融合し、生産性向上と物流品質改善を目的として、世界24の国と地域でサービス展開。
主軸はWMS(倉庫管理システム)とTMS(輸配送管理システム)を兼ね備える『ONEsLOGI』ITソリューション。
物流業務分析、システム構築・導入・運用保守、コンサルティング、さらには、スマホやタブレット、音声システム、ロボティクス、AIなどを駆使し、物流現場の課題をIT・DXの力で解決しています。
Global Business and Experience
当社の物流ITソリューションは、様々なグローバルビジネスのニーズに対応し、中国・アメリカ・マレーシアを中心に世界24の国・地域で導入・活用されています。
自社開発システムの標準言語は3か国語(日・英・中)に対応し、オンプレミスでの提供の他、短期間・低価格で導入可能なクラウドサービスを海外で展開しています。
また、各海外現地法人と連携し、AGV(自動搬送装置)、AMR(自律移動ロボット)などの物流ロボットやドローン、AI、IoTなどグローバルロジスティクス領域における最新テクノロジーの調査・研究を行っています。
【グローバル導入事例】
■[アメリカ] WMS(倉庫管理システム)導入事例:Stanley Electric Sales of America, Inc. 様
https://sol.logisteed.com/case/voice/stanley.html
■[オーストラリア] WMS(倉庫管理システム)導入事例・効果:コマツ(小松製作所)様
https://sol.logisteed.com/case/voice/komatsu.html
■[香港] クラウド型倉庫管理システムの導入事例:ドン・キホーテ(パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス)様
https://sol.logisteed.com/case/voice/ppih.html
Interview of Foreign National Employee
中国の大学で日本語を専攻し、日本の大学院へ進学。国際日本学研究科にて、日本のコンビニ経営について研究を行いました。中国への帰国は考えず、日本で就職活動を開始。中国でも有名な日立ブランドに魅力を感じ、当社を志望。最終的には、採用担当者の人柄に惹かれ入社を決意。面接前に話しかけてきてくれ、緊張をほぐしてくれました。
新人研修でゼロからIT基礎を学び、配属先でOJTがスタート。プログラミング経験のない私にとって、文系出身の先輩方の存在は安心できました。同期と切削琢磨しながら資格や知識取得に励みました。私生活でも困ったときは外国籍社員の先輩方にも助けて頂いています。
1年目は、ロジスティードグループの経理・勤労システムの開発に携わりました。2年目からは、要件定義から設計、開発、導入、ユーザー教育まで、一連の流れを経験。英語力を活かしたいと考え、海外出張も。オランダやイギリス、タイのグループ会社で「SAP(業務基幹システム)」の導入を現地にて担当しました。
入社5年目には、グループの国内拠点への「SAP」導入を推進していくプロジェクトリーダーに就きました。現在は、導入先との折衝から全体のスケジュール管理、メンバーへの指示出しなどを担当しています。来年には、新たな大型案件が動き出す予定。リーダーシップを発揮し、プロジェクトを成功へ導ける存在を目指しています。
Wanted! Foreign nationals!
SEはPCに向かって作業するイメージがあるかもしれません。しかし実際には、コミュニケーションが主な仕事です。物流現場で直接お客様の声を聞きながら、プロジェクトメンバーと情報共有、調整等のコミュニケーションが重要となります。その為、当社の採用は「文理不問」。SEは理系の仕事と思われがちですが、当社では文系出身のSEも多数活躍しています。
配属後はプログラミングやシステムテストといった下流工程からスタートし、要件定義、設計といった上流工程を経て、プロジェクトリーダーにステップアップできます。
また中国・アメリカ・マレーシアに現地法人があり、日本企業のグローバルビジネスのサポートも積極的に行う当社では、外国籍社員の方々の力が重要です。
日本国内で経験を積んだ中国籍社員の方が、中国子会社の責任者(総経理)を担っており、他にも複数名の外国籍社員が管理職として各地で活躍しています。
しかし、外国籍社員に求めること、キャリアパスは日本人社員と同等です。個性を発揮しながら、それぞれが歩みたい道に寄り添うことを当社は大切にしています。
物流業界は今、変革の時を迎えています。
AI・ロボティクスに続く、次世代のテクノロジーを物流に取り込み、次のビジネスを生み出す。
その為には、新しい視点を持ち、ダイナミックな発想ができる人財が求められています。
皆さんとの出会いを楽しみにしています。