ハウス食品株式会社(ハウス食品グループ)

ハウス食品株式会社(ハウス食品グループ)

ハウス食品は、バーモントカレー、フルーチェ、とんがりコーン等幅広いカテゴリーの製品をもつ、ハウス食品グループの中核企業です。2023年で創業110周年を迎えます。
ハウス食品の強みは、多くのNo1ブランドを支える製品開発力・品質保証力・マーケティング力。グループの特徴としては、食の商社機能をもつ川上の企業から、外食事業を展開する川下の企業まで、幅広い企業がグループ内にある点です。今後はこのようなこれまでに培った強みと、様々なグループ企業との連携を強化し、変化し続ける市場においても挑戦を続け、新しい食の価値を創造する「クオリティ企業」へ、変革することをめざしています。

ハウス食品グループが、「ダイバーシティの実現」を目指す理由

弊社は「『食で健康』クオリティ企業への変革」というテーマを、中期経営計画の中で掲げています。「クオリティ企業」とは、内部からイノベーションを生み出しながら持続的に成長するものです。変化の目まぐるしい時代のなかで変革を進めていくには、グループのなかにダイバーシティ、即ち多種多様な知と経験が結集されている状態を創り出し、一人ひとりの多彩な個性と強みを生かしていくことが欠かせません。

昨今は人口減少など日本を取り巻く状況が大きく変化しており、これまでどおりにやっていてはうまくいかない側面が多々出てきています。また、グローバル化が進むなか、食品会社が海外で成功を収めるには、それぞれの国の文化に根ざした価値を提供していく必要があります。つまり、私たち自身が「内側(=社内)から多様性を身につけること」が欠かせない時代に突入しているのです。 ハウス食品グループが、「ダイバーシティの実現」を目指す理由

ダイバーシティとは?

「私たちにとって大切な多様性とは何だろう?」という議論を重ね、ダイバーシティを「属性」「経験」「適性」の3つの切り口で捉えております。
「属性」というのは、性別・国籍・障がいの有無などを指します。属性の多様性は、女性活躍、障がい者雇用、グローバル採用などによって高めることが可能です。多様な国籍・バックグラウンドをお持ちの留学生の皆様のご入社が、属性の多様性に繋がると考えております。
「経験」は、皆さんのような多様な国籍・バックグラウンドの生活の中で積み重ねてこられた経験のことを指しています。経験によって培われてきた価値観・考え方も含まれます。そして、「経験」の多様性は、入社後も、さまざまな業務経験によって培われていくものです。多様な「経験」を持った人が集まるよう、積極的なキャリア採用に加え、多様な「経験」を詰めるよう、社外経験を成長機会と捉え副業制度を導入しているほか、公募制のチャレンジ制度を拡充し、海外子会社へのトレーニー派遣も含めた、グローバル人材の育成にも注力しています。
「適性」とは、多様な個人がこれまでの経験のなかで培ってきた個性的な強みのことを指しています。その方の「価値発揮のパターン」のようなものです。それらを強化・拡大していく人材育成体系を導入しています。多様な個性の発揮と適性の融合が、新たな価値の創造に繋がっていくと考えております。 ダイバーシティとは?

求める人物像について

上記の通り、私たちハウス食品グループは、常に新しい価値を創造していくことができる「クオリティ企業」への変革の実現に向けて、「ダイバーシティの実現」を掲げています。

私たちは、これまで「日本中の家庭が幸福であり、そこにいつも温かい家庭の味ハウスがある。」という創業の志を脈々と受け継ぎ、常に時代の課題に挑戦し、新しい食文化を創造してきました。

時代によって食のカタチが変化しても、変わらない食の力。どんなに時代が変わっても食の力をしっかりお客様にお届けしたい。家庭の食卓はもちろん、外での食事、さらに世界へ。そのために、私たちは常に新しい価値を創造していくことができる「クオリティ企業」への変革を力強く押し進めています。

私たちとともに変革を加速させる仲間として

■新しいもの、自分の知らない未知の領域を積極的に探求し、関心の幅を広げることができる人
■現状に満足せず、新たな目標に向かって積極果敢にチャレンジする人
■どんなに困難なときでも前を向き、自ら進んで歩み出すことができる人
■自分自身の知識経験だけでなく、仲間の知識経験もつなぎ、新たな視点で考えることができる人
このような熱い向上心を持った皆さんを求めています。

そして、そんな皆さんとともに、
お客様の笑顔、社員とその家族の笑顔、そして笑顔あふれる社会を共につくるグッドパートナーを目指していきたいと思っています。 求める人物像について