キリンホールディングス株式会社

キリンホールディングス株式会社

私たちは長期経営構想「キリングループ・ビジョン2027(KV2027)」において、「食から医にわたる領域で価値を創造し、世界のCSV先進企業となる」ことを目指しています。企業による社会課題解決への期待が国際的にも急速に高まっている昨今、企業の成長と社会が抱える課題の解決を同時に実現するためには、事業活動そのものが社会課題解決となるCSV(Creating Shared Value)を実践することが重要です。私たちは、このCSVを経営の根幹に据えて、社会に良いインパクトをもたらし、持続的な成長の実現を目指していきます。

キリングループの海外展開

キリングループは、その100年以上にわたる歴史の中で食から医薬、そしてヘルスサイエンスへと広がる
世界でも類を見ないユニークなビジネスポートフォリオを構築し、社会に新たな価値を提供し続けています。現在では、日本をはじめアジア・オセアニア、米国、欧州などグローバルに事業を展開しており、国内外のグループ企業数は192社に上ります。このような事業、展開地域、従業員の多様性が生み出す創造性や柔軟性を強みに、世界各地でイノベーションを起こし、新しい価値の創造に挑戦し続けています。 キリングループの海外展開

キリングループのダイバーシティへの取組

2019年に策定したKV2027において、グループ共通の価値観“One Kirin Values”に、従来の「熱意」(Passion)、「誠意」(Integrity)に加え、「多様性」(Diversity)」を追加しました。
世界のCSV先進企業となる」ためのドライバーは、「多様性」であると考えています。
キリンは、多様な従業員が互いの強みを発揮することで従業員も組織も成長し、多様性からイノベーションを生み出し、新たな価値創出につなげていきます。
性別、障害の有無、年齢、国籍に関係なく、成長意欲を持つ多様な従業員が働きやすい環境整備と働きがいのある組織風土の実現に向けて取り組んでいます。 キリングループのダイバーシティへの取組

キリングループのキャリア形成の考え方

キリングループでは、無限の可能性をもって、自ら成長し発展し続けようとする社員一人ひとりの努力と個性(人間性)を尊重し、完全燃焼できる場を積極的に作っていきます。
従業員と会社は「イコール・パートナー」。会社は従業員を尊重し、何ひとつ強制はしない。そのかわり、従業員は一人ひとりが自分でキャリアを描き、実現に向けて積極的に動いていく。それがキリングループの考え方です。ただ、強制はしなくてもサポートはしっかり行います。一人ひとりのキャリアプランを会社が把握した上で、めざす姿と行動がずれているなら早めの軌道修正を行い、「何をすればいいのかわからない」というほど迷った時には、いくつでもヒントを出します。新卒入社で迎える方は、いずれ経営の中核を担ってほしい方。一人でも多くの方に実力をつけていただくために、支援は惜しみません。 キリングループのキャリア形成の考え方