株式会社テレビ東京

株式会社テレビ東京

アイデアとスマートフォンさえあれば、誰でも簡単に動画コンテンツを投稿し、世の中に拡散できる時代。その時代背景とともに、視聴者のコンテンツ視聴における目も肥えてきています。それでも尚、「まだ誰も見たことのない映像を、自らの手でつくりたい」という信念のもと、映像のプロが丹精をこめて制作する番組の伝える力が非常に大きいことに、今も昔も変わりはありません。この時代だからこそ、テレビ東京を舞台にテレビ業界の新しい常識を作り出したいと考えることができる人、また、逆境にこそ強さを発揮する力を持ち、野心を抱くことができる人にとっては、今が、テレビ東京史上、一番〝面白い〟時期にあると言っても過言ではありません。

発想力と独自性

他の在京民放局と比較し、予算や人員等、規模で劣るテレビ東京は「独自の発想」を武器に、番組を作り続けています。終電を逃した人にタクシー代を支払い自宅について行かせてもらう『家、ついて行ってイイですか?』や、成田空港で日本を訪れた外国人にインタビューをし、突然密着取材をはじめる『YOUは何しに日本へ?』、放置されていた池の水を「かいぼり」という手法ですべて抜き、外来生物やお宝を調査する『池の水ぜんぶ抜く』は、完全ガチバラエティとして業界内外から注目を集め、昨今のテレビ番組の潮流に大きな影響を与えました。
 ほかにも、独特のゆるさが売りの『モヤモヤさまぁ~ず2』、充電式の電動バイクで人情に触れる旅バラエティ『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』、世界で活躍する日本人の波乱万丈な人生に迫る『世界ナゼそこに?日本人』、あらゆる地域の魅力を掘り下げる長寿番組『出没!アド街ック天国』など、個性豊かな番組が目白押しです。 発想力と独自性

日本のアニメをテレビ東京から世界へ

テレビ東京というと、アニメのイメージを抱く人も少なくないでしょう。今や抜群の知名度を誇る『SPY×FAMILY』や、日本を代表するアニメ『ポケットモンスター』、海外で大人気の『BORUTO』など、世代や国境を問わず愛される作品を数多く放送しています。「報道局」や「スポーツ局」と並んで「アニメ局」があるのはテレビ東京ならでは。そんなアニメ事業収入は10年連続過去最高を更新し、利益にも大きく貢献しているのです。「配信とアニメ」事業の粗利益を150億円強に増やし、マーケットをさらに拡大すべく、最近では中国での商品企画開発や共同制作体制の構築にも挑戦してきました。今後はさらに、欧米や中東、中南米向けの販路拡大や商品化ビジネスの強化などで、もう一段の飛躍を見込んでいます。今後も「アニメ」がテレビ東京の一つの大きな軸となるのは間違いありません! 日本のアニメをテレビ東京から世界へ

経済に強いテレビ東京

テレビ東京はアニメやバラエティだけではありません。独自の切り口が売りの報道番組は硬派路線の代表格です。日々の経済ニュースを伝える『ワールドビジネスサテライト』や、社会情勢やビジネストレンドに沿った特集に定評のある『ガイアの夜明け』、『カンブリア宮殿』などは、ビジネスマンからの厚い支持を得ています。また、経済だけでなく政治報道においても、「独自性」のDNAは浸透しているといえます。立候補者の趣味や家族関係にフィーチャーした特徴的なプロフィール紹介が話題を集める『池上彰の選挙ライブ』は、民放の国政選挙特番において、過去に視聴率1位を達成するなど、報道番組そのものの在り方に影響を与える革新的な取り組みとなりました。 経済に強いテレビ東京