森永乳業株式会社

森永乳業株式会社

森永乳業は、乳で培った技術を最大限に活かしながら、牛乳、ヨーグルト、アイスクリーム、粉ミルク、流動食など多岐にわたる商品を通じて幅広い世代においしさや健康機能性という価値を日々届けています。
当社では、若手のうちから意欲のある社員には大きな仕事が任される風土があり、みなさんが挑戦できる環境があります。「森永乳業の2世紀目を自ら創っていきたい」、「森永乳業で乳の可能性を武器にチャレンジをしていきたい」という情熱を持ったみなさんとお会いできることを楽しみにしています!

森永乳業の事業内容

森永乳業は1917年の創業以来、乳製品の製造販売を中心に事業を行っています。
創業以来「乳」の優れた力を最大限に活用することに一貫して取り組み、独自の商品開発力と高品質で安全・安心な食品の提供により、高いブランド力を確立してきました。 「アロエヨーグルト」や「マウントレーニアカフェラッテ」、「pino」などは、今まで世の中になかったスタイルを独自に生み出し、お客さまに長年愛されている当社の代表商品です。牛乳やヨーグルト、チーズにアイスクリームといったおなじみの製品から、育児用ミルクや流動食まで、あらゆる世代を網羅したラインナップが当社の強みです。
2017年に創業100周年を迎えた森永乳業は、コーポレートスローガン「かがやく”笑顔”のために」のもと、『食のおいしさ・楽しさ』と『健康・栄養』を両立した企業になるべく、新たな収益の柱として位置付けている4つの事業(栄養・機能性食品事業、主力食品事業、BtoB事業、海外事業)の横断的な取り組みを強化していくことで、一層の飛躍を遂げていきます。 森永乳業の事業内容

森永乳業の海外展開

<世界に広がる森永乳業のポテンシャル>
森永乳業グループでは5年、10年先を見据え、グローバルカンパニーとして成長していくために次のような土台作りを進めています。

【ドイツ】乳原料製造販売子会社であるMILEI社において、今後の世界的な乳原料製品不足を見越し、ホエイたんぱく濃縮物、乳糖などの乳原料製品、ラクトフェリンなどの機能性素材をグローバルなスケールで生産していきます。※MILEI社のラクトフェリン製造シェアは世界No.1です。
【アメリカ】1985年に会社を設立し、長期保存可能な「TOFU」の販売を行っています。
【シンガポール】2016年に乳原料製品販売などの強化を目的に新会社がスタートしました。
【パキスタン】2017年に育児用ミルクの製造販売を行う合弁会社を現地有力企業と設立しました。
【ベトナム】2020年に業務用チーズやビフィズス菌などの素材の販売を行う会社を設立、2021年には同国を拠点とするElovi社を完全子会社化、2022年にMorinaga Le May社を現地代理店と合弁にて設立し、2023年に連結子会社となりました。成長するアジア市場に向けて開拓を続けています。

これからどんどん拡大していく森永乳業の海外事業を引っ張っていきませんか。 森永乳業の海外展開

入社後のキャリアステップについて

最初の配属は、次のようなことを考慮しています。
まず、大学での専門的なバックグラウンドが何かということ。 それに加えて、ご自身が会社に入って何をやりたいか、どういう分野に関心があるかということ。更に、面接で得られた本人の適性、性格、持ち味、能力などを総合的に判断したうえで決定します。ただし、会社の重点課題やニーズとの兼ね合い、人数の枠などがありますので、必ずしも希望通りになるとは限りません。最初から自己の専門分野に特化せず、配属先の業務に専念し、各分野で自己の可能性を大いに発揮していただきたいと考えています。
配属・異動については、本人の適性や実績等いろいろな要素を考慮して決定していますので、必ずしも本人が希望するとおりのキャリアを進めるとは限りませんが、当社では、年に1回キャリア調査を行い、社員自身がこれからどういった経験を積みたいと考えているのか、将来のキャリアを聞く機会をつくっています。

外国籍を持った社員のキャリアの例
・ウェルネス(粉ミルク・健康食品)マーケティング→海外事業本部(2011年入社)
・海外事業部→中国駐在→海外事業本部(2011年入社)
・営業部門バックオフィス→海外事業本部(2016年入社、2019年入社)
・物流部門→海外事業本部(2020年入社) 入社後のキャリアステップについて