株式会社 公文教育研究会

株式会社 公文教育研究会

KUMONは、わが子を伸ばしたいという強い想いをもった一人の父親によって生まれました。その想いは人々の共感を呼び、国境を越えて、世界50を超える国と地域に公文式教室を展開しています。
KUMONの教室では、自分から学習に取り組むことを通じて、子どもたちは高い基礎学力を身につけ、自信や自己肯定感を育んでいきます。「一人でも多くの子どもたちが生きる力をもち、社会に貢献する人に育ってほしい」という願いで、日々子どもの成長に向き合う公文式教室の指導者、そして指導者を支える社員。
KUMONは、教育を通じて社会の課題解決にグローバルに貢献し続ける存在になることを目指しています。

世界に広がるKUMON

KUMONは現在、60を超える国と地域に公文式学習法を提供し、学習者は世界で369万となりました。24時間365日、いつもどこかの国で学習されています。教育業界の中でも、1つの教育サービスがここまで広がっている事例はあまりなく、KUMONの大きな特長と言えます。

公文式学習とは解き方を教わるのではなく、自分の力で教材の問題を解く学習法で、「やればできる」という自己肯定感を育み、未知の領域にも、自分から挑戦する力を培います。つまり公文式は一人ひとりの可能性を追求し、その能力を最大限に伸ばす学習法です。国の制度や慣習に関わらず、高い基礎学力を身に着けられる公文式学習法だからこそ、日本以外の国々でも受け入れられているのです。

SDGsのゴール4には「質の高い教育をみんなに」ということが掲げられています。KUMONは、ゴール4と共に、ゴール17「パートナーシップで目標を達成しよう」を優先課題と定め、優秀な人材を育成することで、SDGs17の目標すべてに貢献したいと考えています。 世界に広がるKUMON

KUMONの仕事内容

KUMONの社員は、公文式教室の指導者ではありません。公文教育研究会と公文式教室の指導者は、フランチャイズ契約を結んでいます。この公文式教室を支えるのが、事務局です。事務局は指導者に寄り添いながら、それぞれの教室の発展を目指します。

この事務局をサポートするのが、大阪と東京にある本社の各部署です。公文式教材の制作や指導法の研究を行なう部署、生徒募集に関するマーケティングやブランディングを管轄する部署など、様々な部署があります。またKUMONは、学習療法など公文式教室事業以外にも幅広い事業を展開しています。外国籍の新入社員は、適性やスキルによって、最も活躍されるだろいうという部署に配属されます。

そしてすべての仕事は、KUMONの理念に基づいています。「われわれは 個々の人間に与えられている可能性を発見し その能力を最大限に伸ばすことにより 健全にして有能な人材の育成をはかり 地球社会に貢献する」。世界中の一人でも多くの子どもたちに質の高い教育を提供する教育のプロフェッショナルとして私たちと一緒に挑戦していただける、そんな方々と出会えることを楽しみにしています。 KUMONの仕事内容

外国籍社員に聞いてみた!

もともと教育に関心はありましたが就職活動をする中でKUMONに出会い、理念や、受験だけを目的とせず高度な基礎学力が身につく点に共感し応募しました。

日本への留学経験はありましたが、中国でも仕事をした経験はなく、また日本語には独特のニュアンスもあるので入社の時には不安もありました。ですがKUMONには、新入社員1人に対して先輩社員1人が教育係としてつく制度があり、先輩には言葉遣いやメールの文面などを細かくフォローしてもらうだけでなく、様々なアドバイスをもらいました。「人の成長を応援し合う風土」と聞いていましたが、メンバーも気軽に相談に乗ってくれて入社してその通りだと感じています。文化の違いを感じることはありますが、プラスに捉えて楽しむようにしています。

KUMONは人の成長を実感できる会社です。KUMONと出会うことで人生が変わった子どもたちも多いのではないかと思います。今後は海外業務関連のプロジェクトに参加したり、将来は海外と関わる部署でKUMONがより世界に広がっていくことに貢献したいです。(2018年入社/中国出身) 外国籍社員に聞いてみた!