【先輩留学生の就活成功ストーリー】自分にぴったりの「一つ」の企業

【先輩留学生の就活成功ストーリー】自分にぴったりの「一つ」の企業

中央学院大学
イさん(2024年3月卒業) 韓国出身
【就活データ】
就活時期 :2022年7月~2023年5月
エントリー:30社
面接参加 :14社
内定数  :3社
内定先  :小売業

失敗経験から気づいた自己分析の重要性

私は就活で自己分析を疎かにしていたからこそ、「自己分析なしに就活成功はない」ということを感じました。最初は就活の先輩を真似してインターンシップに挑みましたが、大企業など入りにくく競争率の高い仕事だけを明確な理由なくこだわっていました。冬の早期選考も同じで、多くの企業がある中で「なぜその企業を選んだのか・なぜその仕事がしたいのか」明確な理由はありませんでした。そんな応募はESで滞り、面接を受けてもうまく自分の考えを伝えられず、良くない結果になることが多かったです。2023年になって「何がしたいか」の理由を見つけられていないことに気づき、本選考が始まる3月までに軸を探そうとしました。約2ヶ月間の自己分析を通じて「物の価値を届けて人々を満足させる」という軸を発見し、これをもとに私に一番似合う業界は小売業という結論を出せました。それから本選考に臨んだ結果、3社から内定を受けることができました。自己分析をしてからは、ES作成時も面接時も以前より確実に自分の考えを伝えられるようになり、自己分析は就活のすべてとつながっているということを大きく感じました。 失敗経験から気づいた自己分析の重要性

困難に直面した時、たくさん支えて頂いた就活で出会ったご縁

時々、就活でモチベーションを失ったり悩んだりすることがありました。 自己分析が上手くいかない時、適性検査の勉強がうまくいかない時、本選考で落ちた時などどうしたらいいか分からなくて迷ったりしました。 こんな時、本当に多くの方々から助けていただきました。グローバルリーダーのスタッフの方々、大学の就職課と就活の先輩たち、一緒に就活している他の大学生など、就活を通じて出会った皆が私の悩みに耳を傾け、克服できるように支えて頂いた本当にありがたい方々でした。相談だけでなく、作成したESや面接の準備が不安だと思った時も、ESの添削、模擬面接を通じて私が上手くできるようにたくさんサポートして頂きました。いつか先輩から聞いた「就活は一人でするのではなく、人に助けられながらすること」という助言は、まさにその通りだと感じました。就活で出会う人々は、皆が大切なご縁で、自分をさらに一歩成長させる存在でもあると感じました。どんなに難しくても諦めずに、一緒にやれば乗り越えられるということを、就活で感じました。 困難に直面した時、たくさん支えて頂いた就活で出会ったご縁

就活は、自分にぴったりの一つの腕時計を選ぶこと

自分にぴったりの「一つ」の腕時計を選ぶこと。これは意外と難しく就活に似ていると思います。例えば、誰もが知るRolexのような高級ブランドもあれば、知名度の低い中小ブランドもあります。では、その名前だけで自分に合うかどうか判断できますか?高級ブランドといっても、つけてみると重くサイズが合わず自分には合わない場合もあります。一方、あまり知られていないブランドをつけてみると意外と着け心地がよく、自分によく合っていると感じる場合もあります。結局、大切なのはブランドではなく自分と合っているか?ということでしょう。就活も同じで、知名度や企業規模だけでは自分と合っているか判断するのは難しいです。しかし、説明会やインターンシップなどを直接経験すると判断材料が増えます。多くの企業に触れ自分の視野が広がれば、自分のパートナーになれる企業がたくさん見つかり、自分にぴったりの「一つ」の企業を選べるはずです。後輩の皆さん、これからの就活でそれぞれにぴったりの時計のような企業と出会えることを心から応援します。

▼GlobalLeaderより
就活ガイダンスやジョブフェアはほとんど参加してくれたイさん。きっとグローバルリーダーだけでなく、他の場所でも真剣に一生懸命行動していたからこそ多くの人がイさんを支えていたんだと思います!社会人になってからも頑張ってください! 就活は、自分にぴったりの一つの腕時計を選ぶこと