職種研究

自己分析

Step1  自分の体験を書き出してみよう

まずは就職活動を意識せず、「自分はどんな人だろう」から考えてみよう!

基本的には 【1】自分の特徴を整理して 【2】人にうまく伝えるために筋道をたてる ということができていればOKです。 
就職活動という意識をはずして「自分のことを考える」ことを楽しんでみましょう!

とはいえ、何から考えればいいかわからないという人も多いでしょう。
そこで、まずは自分が現在または過去に所属していた場所を書き出してみましょう。

例えば、こんな場所があります。

所属場所

  • 大学
  • 高校
  • 家族
  • 部活
  • サークル
  • ゼミ
  • アルバイト
  • 幼馴染の友達
  • 趣味の仲間

etc...

さまざまな場所で、いろいろな相手とコミュニケーションをとっている自分がいます。それらすべてがあなたです。
次は、それぞれの場所の中で、どんなことがあったか過去を振り返ってみましょう。

Step2  自分の体験を振り返ってみよう

覚えていることは、それだけ自分にとって何か大切なことがあったから!

自分が所属している場所を書き出してみたら、次はそれぞれの場所で特に覚えていることや印象に残っていることの【体験】を書き出してみましょう。
過去の経験で、何かを覚えているということは、それだけあなたにとって重要なことがあったからです。

あなたにとって、何が重要だと感じているかに焦点をあてるために、まずは書き出してみることからスタートです。
楽しかったこと・嫌だったことなど気持ちに関することと、何か作ったこと・参加したことなど行動で分類してみるといいでしょう。

例えば、

体験

気持ち

□楽しかったこと  □感動したこと  □辛かったこと  □嫌な思いをしたこと  □挫折したこと

行動

□がんばったこと  □何か作ったこと  □参加したこと  □意見を言えたこと  □初めて経験したこと etc…

上記の分類をそのまま使ってみてもいいですし、自分なりの項目を追加してみると、さらにあなたらしさが浮き彫りになるでしょう。
また、一つの【所属場所】ですべての【体験】を洗い出せなくても気にせず、書き出せることからドンドン進めていきましょう。

たくさん埋まる項目、全く何も書けない項目があってOK!

たくさん埋まっている部分は、それだけあなたにとって印象深い場所であり、何か多くを体験したことの証です。
また、その傾向は何かありますか?ちょっと考えてみましょう。

例えば、

自分の傾向は?

・がんばってることが多いな
・アルバイトでは、結構いろんなことを体験してるな
・辛いことを結構我慢してるなぁ
・感動していることが似通ってるぞ
・挫折って感じたこと、今まで一度もないんだ  etc・・・・

こんな感じに、全体の傾向を考えてみましょう。

「んん、僕ってもしかして努力家?あんまり諦めない性格だから挫折もないのかな?」など
漠然とでいいので傾向を考えてみましょう。

あまり考えすぎて煮詰まっていしまうより、中途半端に感じても、先に進んでみて、
またあとで振り返るということを掘り返す方がより、深い自己分析ができるものです。

次のステップで、それぞれ書き出した内容を掘り下げてみましょう。

Step3  自分の体験を書き出してみよう

掘り下げることで、自己PRの筋書きができる!

全ページで書き出した気持ちや体験の中でも、特に印象的なものや、自分の傾向として特徴的なことをピックアップしてみましょう。
ここから一つ一つの【体験】を掘り下げて考えてみます。

例えば、A君の場合。

大学生活で、がんばったことは、何の【体験】をピックアップしましたか?

【体験】TOEIC試験のスコアアップを目指し6ヶ月間勉強したこと

この【体験】を掘り下げてみましょう。具体的には、こんなステップで考えてみてください。

この体験で、具体的に自分はどんな行動を起こしましたか。

A君 「毎日、3時間の英語の勉強を1日も欠かさずやりとおしました」

この体験から学んだことは何がありますか?

A君 「続けることの大切さとたいへんさや、自分もやれば意外とデキるってわかりました。
    また、目標を持つとがんばれることに気付きました」

この体験で、自分の長所・短所は何だと言えますか?

A君 「長所は、一度決めたことは最後までがんばること。
    短所は、それを決めてスタートするまでに時間がかかることです」

こんな感じに、一つ一つの体験を考えてみてください。
自分だけで考えて煮詰まってしまう時には、両親や友人、先生などに聞きながら書き足してみましょう。
なんとなく「うんうん、自分はこんな感じだな~」と思うだけでなく、あくまでも一つ一つ言葉にして書き込むことが重要です。
いくつか自分でも「これは自分らしいな」と思える事柄が整理できたら、もう自己PRの土台はできたようなものです。

後は、アウトプットの方法を学び、相手にいかにわかってもらうかという、
文章術や話し方、ストーリーの組み立て方を学べば、落ち着いてエントリーシートや面接に入ることができるでしょう。