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会社の将来への方針や考え方はそのまま採用方針につながっています。その採用担当者の人柄を通じて、 会社の素顔を学生に伝える企画「採用担当者の本音」。皆さんを面接してくれる採用担当者は、 日頃どんなことを考えて採用活動を行っているのか? 本音を聞いてみました!

- 楽天株式会社
商社( 総合) /インターネット・E コマース


- “5 万円ポッキリ”で開店できる、ネットモールをつくろう!からスタートした楽天市場。設立1997 年、パソコンの基礎知識とメール、デジカメを使えれば、明日から誰でもネットショップの運営ができるシステムRMS の誕生が楽天株式会社(以下・楽天)のスタートでした。
この原点から10 年。急激にインターネットショッピングの世界を変え、牽引してきている楽天。今やネットショップだけでなく、証券、クレジット、オークション、トラベルと今や私たちの生活の一部となっています。「日本を、元気に。世界を、元気に。」をヴィジョンに、ここ数年事業を拡大するとともに、新卒採用も数百名単位と規模を年々拡大しているとのこと。その採用担当者にお話しを伺いました。
取材:[ グローバルリーダー] 編集部


楽天株式会社
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- インターネットというと最先端でシステム的というイメージを持つ人も多いと思うのですが、うちでは究極の「対面販売」と考えている点が、他のネット企業と大きく違うところだと思います。エンドユーザーまで届くサービスを提供していく、そのためのマーケットプレイスを用意しているという点で、いかに顧客接点をしっかりと作れるかに重きを置いているビジネスモデルです。

- 情報が蓄積されていくということがネットの特徴の一つでもありますが、究極の「対面販売」と考えている楽天ではその蓄積された情報を一つはエンドユーザーに対して、もう一つは出店しているショップに対していかに有効に活用してもらえるかを考えることが重要です。
ユーザーに対しては、蓄積された情報を元に「この人にとって、いいサービスは何か」を考え、先読みして情報を提供していくということ。出店企業に対しては、当社ではECコンサルという職種を設けていますが、一緒に経営戦略・店舗経営を考えて、どんな商品をどう販売していくのがいいのかを考えていくという仕事です。
どちらも、「その人たちに何をしてあげればいいか」と考える仕事ですので、誰かのため何かをしたいという感覚を持っているかどうかが重要です。ネットというと冷たいものだと思っている人もいるかと思いますが、楽天ではみんなスゴク熱いんです(笑)。一緒に熱くなれる人でないとダメですね。

- 自分が今これをやりたい、と思っていても、一生それをやりたいと思い続けているかというと、ほとんどそうではないと思うんです。
学生に伝えたいのは、「仕事って結構面白いゾ!」っていうことですね。自分の考えやアイデアを出して、何かを達成できる場だと思うんです。入社したら、大変なことも辛いこともあるでしょうが、本当にいろいろな事を学ことができるのが社会です。とにかくがむしゃらにがんばっていけば、それなりにいっぱしになってきますし、いっぱしになると仕事が面白くなってくるもんです。
ですから、「合う会社、合わない会社」と考えるよりも、何か気になる会社に飛び込んでしまうというぐらいの気持ちの方がいいと思うんです。

- 楽天では「日本を元気に、世界を元気に」というヴィジョンを掲げていますが、このヴィジョンに共有してくれる人が応募してきてくれるケースが多いんですが、目的・目標を共有できる人と一緒に何かを作れるというのは、組織としてとても大きな強みだと思っています。
一つは、ヴィジョンに共感とまではいかなくとも、「元気っていいな」と思ってくれる人と会いたいですね。
もう一つは、開発系の人ではアイデアを実現したい人です。 ネットの世界では、大きなメーカーと違ってアイデアを形にしやすい訳ですから、ちょっと「こんなサービスあったらいいのに」と思ったことが形にしやすいんですよね。でもそれが何千万人の人に使われて、ものすごい大きな影響力を持つことがあるんですよね。
自分がやったことが、実感値として感じることができるので、何かアイデアを試したい、実現したいという人も楽天に向いていると思います。

- 基本的には、主体的な人かどうかを重要視しています。
具体的には、課題を自分で見つけられるか、それを解決するための柔軟な思考力を持っているか、対応策を考えただけでなく実行することができるか、場合によっては人を巻き込むことができるか、などです。 自分の頭で考えて、決断して、行動を起こせる人かどうかをエントリーシートから感じられるかです。
最後の最後つきとめると、「あ!この人と一緒に働きたい。」と思えるかどうかですね!

- どんな就職活動をしていくかって、ある意味仕事に繋がっていくんじゃないかと思っています。
就職活動って、それこそ大きな課題目標なんで、それを解決するために自分で必死に考えなきゃならないし、情報収集したり、動かなくちゃいけない。最終的にいいな、と思った企業からオファーを貰えたら
すごい達成感もあると思うんですね。このプロセスが仕事にもいきてくると思うんです。
だから、就職活動を楽しもうとかも言われていますが、私はスゴイ大変な思いをした方がいいんじゃないかと思っています。達成感を味わうことで、逆にそれがスゴイ楽しいことだって分かる気がしますし。それって、仕事と同じだと思うんですよね。
仕事が大変であればあるほど、後で仕事を楽しく思えるようになる、みたいな。だから、せっかくの機会だと思って、思いっきり考えて、悩んで、苦労してみたらいいと思います。

- 採用育成部
採用推進課 新卒採用グループ
マネージャー
久保田 慶さん
- ◆久保田さんの採用ご担当歴は?
- ━ 前職で3 年、楽天で3 年です。
- ◆久保田さんにとって、採用の仕事の魅力とは?
- ━ 採用は、経営戦略に密接に関わってくるものなので、今年どういった人物を採用するのかが5 年後10年後の楽天にとって大きな影響力を持っています。その意味で、自分が採用担当として「いいな」と思った人物が5 年後10 年後、会社を大きくしていく・成長させていく時にどういった活躍をしてくれているのかが見られるというのが一番の醍醐味ですね。














