バックナンバー
| 常に「どうしてだろう」「何でだろう」と、 考える探究心を持っていて欲しい |
株式会社日本医療事務センター
| 「自分は会社にこれだけ貢献できます!」ぐらい、 大げさでも、ハングリー精神のある人に会いたい! |
マイクロソフト株式会社
![]() |
自ら未来を切り開いていける、そんな人材を求めています。 |
日本インテグリス株式会社
![]() |
自分自身で何かをスタートすることができる 姿勢と行動力のある学生さんに、是非会いたい! |
株式会社シグマクシス
朝日生命保険相互会社
日本テトラパック株式会社
株式会社資生堂
三井化学株式会社
株式会社JTBグローバルマーケティング&トラベル
楽天株式会社
業界を知る
職種を知る
会社の将来への方針や考え方はそのまま採用方針につながっています。その採用担当者の人柄を通じて、 会社の素顔を学生に伝える企画「採用担当者の本音」。皆さんを面接してくれる採用担当者は、 日頃どんなことを考えて採用活動を行っているのか? 本音を聞いてみました!
- SEKISUI CHEMICAL CO.,LTD.
- 積水化学工業株式会社
メーカー[化学][機械・メカトロニクス][半導体・電子・電気部品]


- 社名に「化学」の名が付くため、理系集団の素材メーカーのイメージを持ってしまいがちですが、積水化学工業は「原材料を加工して製品や部材をつくっている消費者やマーケットに近いメーカー。『総合プロデュースメーカー』だ」と教えてくれました。2001年、体制を大きく変化させ、カンパニー制度を導入。社内分社体制を作り、ヒト・モノ・カネそして責任という権限を各カンパニーに委譲し、意思決定のスピードを大幅に上げる試みでスタート。現在は3つあるカンパニーがそれぞれ、①新製品開発 ②グローバル化 ③モノだけでなくモノの周辺にあるサービスのビジネス化 という3つのベクトルに集中的に挑んでいるとのこと。その成果は着実に新しい製品の誕生や、海外ネットワークの拡大へとつながってきています。今回は、3年前まではアメリカの大学に在籍しながら就職活動をしていた就活生だったという佐々木さんにお話を伺いました。
留学生である前に、「ひとりの人間として
私を知ってください!」と全面に出して欲しい
- Q:
- 「積水化学工業」の現在の取り組み、
特に力を入れている分野は何ですか?
当社では社内分社制度を取り入れて、現在「住宅カンパニー」「環境・ライフラインカンパニー」「高機能プラスチックスカンパニー」と3つのカンパニーがあります。
中でも急激に引き合いが増えているものの1つの例が「環境・ライフラインカンパニー」の『SPR工法』を使ったライフラインです。『SPR工法』は老朽化した下水管などのライフラインを、大規模な工事で掘り起こすことなく甦らせる技術で、「積水化学工業」独自のアイデアです。
先進国でインフラ整備が進み、下水道が完備され始めてから60年以上が経ってきた今、全国的にあちこちで下水管の老朽化問題、それによって引き起こされる地盤沈下の問題が深刻になってきていて、早急な工事が必要とされています。加えて、都市化されている地域で大規模な掘り起こしをするのには、とてもお金と時間がかかるという背景から、「積水化学工業」の中から生まれたアイデアです。
この技術によって、日本はさることながら、今は世界各地の下水道管が甦っています。
これからは、整備が進んでいる都市部だけでなく上下水道が完備されていない地域に対しても、最先端の技術を提供していくことで、世界中の水環境の分野に貢献していく、これが現在の「積水化学工業」が特に力を入れている分野です。
もう1つの事例は、「高機能プラスチックスカンパニー」の、『中間膜』という分野で今は世界シェアの40%を占めています。
主に車の窓フロントガラスに使われていますが、みなさんは、フロントガラスは割れてもガラスの破片が飛散しないようになっていたり、車内の温度上昇を抑える赤外線カットの技術が含まれていたりするのをご存知ですか? これらは、実は2枚のガラスの間に『中間膜』という樹脂フィルムを入れているのです。「積水化学工業」はこの技術において世界でNo.1を誇っています。
今、この技術は車だけでなく、ビルや住宅、病院などの建築物にも利用し、省エネ化に大きく貢献していますので、今後もますます伸びてくる分野です。
- Q:
- 「積水化学工業」にとって今必要とされている
人材・人間力には何がありますか?
「強い意志」と「主体的に動く力」です。
というのも、例えば「積水化学工業」では、最も成長できる可能性の高い領域を3つに絞って集中的に挑んでいるところですが、その一つに、モノだけでなくモノの周辺にあるサービスをビジネスにする(ソフト化)というのがあります。
前述したような『SPR工法』といった新しいアイデアや、『中間膜』を車市場から他へ利用するなどのアイデアは、まさにモノだけでなくモノの周辺にあるサービスに目を向けることで初めて生まれてくるものだと思うのです。
こういった視点を持って新しいアイデアを生むことはとても大変ですが、その後しっかりとアイデアを形にするまでがまた、一苦労ですよね。
ですので、そういった全てにおいて、「強い意志」と「主体的に動く力」があるかどうかというのはとても重要だと考えています。
面接の時に、何か一つでもいいので、「今までの人生でしてきたことで人に誇れるものはありますか?」ということを聞くんですね。
その答えの中で、いかに自分の意志で行動してきたのか、どれぐらいの熱い情熱を持ってきたのかを見させてもらっています。
- Q:
- 「こんな学生に、是非会いたい」というのを教えてください。
いろいろな方にお会いしたいと思うので、特に「こんな学生さん」というのはありませんが、一点あげるならば、留学生の方で「留学生です」という看板を取り外せている学生さんにお会いしたいと思います。
とても優秀な留学生は多いと思うのですが、皆さんどうしても「私は留学生ですが...」というのが前置きになってしまうんですね。
是非、留学生である前に、「ひとりの人間として私を知ってください!」という方にお会いしたいと思います。
私も海外に留学していましたので、気持ちはすごくわかるのですが、優秀な方が多いだけに留学生という枠に捉われてしまうのは、もったいないなと思っています。
- Q:
- 就活をしている学生にアドバイスをお願いします。
今、世間的に就職氷河期だとか内定取り消しなど、不安になってしまう話題も多いと思うんですね。でも、そういった状況の中ですが、不安な気持ちを取り除いて欲しいと思います。
会社説明会などで多くの学生さんにお会いする時には、不安がっている方よりも、イキイキと就職活動を楽しんで前向きに取り組んでいる学生さんに、やはりどうしても目がいってしまいます。
そこで、不安がっていることで、とてももったいない事をしていると思うんです。
不安でも、不安じゃなくても、就職活動でやらなくちゃいけないことは一緒ですよね。エントリーシートを書いて、面接に行って・・・と(笑)。
就職活動って、不景気だからこうしなくちゃいけない、というのはないですよね。景気がいいから面接パスとか、ないですからね(笑)。ですので前向きに、是非、自分の可能性のある限り活動して欲しいと思います!

- CSR部 人事勤労グループ
人事・採用担当
佐々木 美和さん
- ◆佐々木さんの採用ご担当歴は?
- ━ 新卒で「積水化学工業」に入社しましたので、現在2年目、4月から3年目に入ります。その前はアメリカの大学に留学していました。ついこの前まで、皆さんと同じような就活生だったんです(笑)。
- ◆佐々木さんにとって、採用の仕事の魅力とは?
- ━ いろいろな方とお会いできて、「あ、この人いいなぁ、一緒に働きたいな」と思った方が採用になり、当社に入社してきてくれた時は、本当にうれしいなと思います。採用の仕事は新しい人材を採用するという、会社にとって前向きであり重要な仕事ですので、とてもやりがいを感じています。












