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会社の将来への方針や考え方はそのまま採用方針につながっています。その採用担当者の人柄を通じて、 会社の素顔を学生に伝える企画「採用担当者の本音」。皆さんを面接してくれる採用担当者は、 日頃どんなことを考えて採用活動を行っているのか? 本音を聞いてみました!

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昨年5月、三菱商事とRHJインターナショナルの共同出資により新しく誕生した株式会社シグマクシス。顧客企業の経営課題を、戦略立案・パフォーマンス向上施策の設計・情報技術によるソリューションの提供、という3つの領域を組み合わせることで解決し、またプロジェクトの成果に応じて報酬を受け取るという、全く新しいビジネスコンセプトを打ち出した会社です。中でも今や企業の経営に欠かすことのできないICT(=情報通新技術:IT<情報技術>+CT<通信技術>)も活用し、企業の価値創造に貢献するテーマに成果報酬型で取り組もうという企業理念は、日本の企業と日本経済を元気にする可能性を大きく秘めています。また、グローバル展開も視野に入れている同社は、外国人や留学経験のある方を積極採用中とのこと。将来的に2000人体制を目標として採用活動を行っているという、人事部門のダイレクターにお話を伺いました。

株式会社シグマクシス
所在地: 東京
資本額: 資本金10億円・資本準備金10億円
従業員: 218名  
売上高: 非公開

自分自身で何かをスタートすることができる
姿勢と行動力のある学生さんに、是非会いたい!

Q:
「シグマクシス」の新しい事業の着眼点、
その上で強化していこうという課題は何ですか?

従来のコンサルティングサービスは、経営の課題を発見して解決策を提案する、あるいはそれを仕組みとして作り上げるところまでをカバーしていますが、その仕組みを動かして結果を出す、というフェーズについてはお客様任せというところがありました。どうしても「請け負う」というサービスモデルの域をでないのです。

例えば、在庫を削減するためのシステムを導入したいといった依頼があった場合、提案が承認されたあとは、システム構築にかかる費用の総額を基本に契約する訳ですが、契約を締結していざプロジェクトが始まると、お客様側はいかに同じ費用でより良いものを手にするかを意識します。それに、提供側はいかにコストを抑えて納品できるかを追求するようになる。つまり、相反する力学が働き、ネゴシエーションの世界になってしまいがちです。

結局、提供されるサービスの内容や品質に関する交渉を繰り返すシーンが多々みられ、そこに多くのエネルギーを費やす結果にもなり、お客様は少なからずフラストレーションが溜まっているというのが現状だと思います。実際にはプロジェクトのスピード感も質感も落ちているでしょう。

目標が「システムを導入する」ということになってしまい、本来お客様側が考えている「在庫の削減」を共通の目標にしていないところに問題があるのです。

それに対して私たちが考えているのは、お客様と本来の目標を共有し、最初の課題解決から、提案、プログラム化、実行、そして成果の確認までをお客様と一体となって行うというものです。

この、コラボレーション型のコンサルティングサービスを追求していくと、成果に応じた報酬を受け取るという成果報酬型のビジネスモデルにおのずとつながっていきます。まさに、お客さまと成果もリスクも共有するという考え方です。

私たちは、コンサルティングサービスの提供を超えた、お客様と一緒に、お客様のビジネスを責任を持って成功させるという、ビジネスのパートナーを目指しているといってよいでしょう。

「シグマクシス」は三菱商事が51%出資している会社で、今現在はコンサルタントが200名超の規模ですが、将来的な2000人体制を目指し、幅広い業界、多くの企業の信頼されるビジネスパートナーとなっていきたいと考えています。

Q:
「シグマクシス」にとって今必要とされている
人材・人間力には何がありますか?

「シグマクシス」は新しいビジネスモデルにチャレンジしようとしている企業ですので、ある意味でベンチャーだと思っています。よって、安定志向というよりは、自分自身で何かを作り上げていきたいという気持ちを持っている人材を求めています。人から言われるのを待つというよりは、自分自身で何かをスタートさせることができる姿勢と行動力は必要ですね。

ベンチャー企業を志望している、あるいは将来起業を考えているという学生も大歓迎です。

Q:
「是非会いたい」と思う学生はどういう学生ですか。

「今一番気になっている世の中の出来事、それに対する考え」を書いてもらうことがあるのですが、着眼点にオリジナリティがあると興味を持ちますね。

また、これだけ経済やビジネスがグローバル化している状況の中で、どの業界、企業でも、抱えているさまざまな課題が国内だけにとどまらないケースが多くなってきています。グローバルな視点で課題解決する能力は欠かせないと思います。当社がグローバル展開していく中で、留学生はもちろん、留学経験者や、海外市場に臆さず接することのできる方も大歓迎です。

Q:
就活をしている学生にアドバイスをお願いします。

「自分は一体何をやりたいのか?」まずはそこから考えてみる。それを実現できる企業ってどういうところだろうという視点で改めて世の中を見てみる。そうすると、本当に進むべき道が見えてくると思います。

名前は知られていないけど、面白い事業にチャレンジしているとか、規模は小さいけど人材が揃っているとか、良い企業はたくさんあります。

キャリアという点でも、一つの企業の中で部長になりました、課長になりましたと言っても、それは他で通用するものでは必ずしもありません。自分はどういった分野でどんな価値を提供できる人材なのか、常に自分の価値を高めていくことが、本当のキャリアにつながります。

まずは「自分は何をしたいのか」をしっかり考えて欲しいな、と思いますね。

パートナー  人事ダイレクター
林 展宏さん
◆林さんの採用ご担当歴は?
━ 前職は大手通信会社に在籍していました。グループ内の通信各社の一体化に伴って、2007年に人事制度の統合を実施したのですが、その責任者を経て現職に。かれこれ20年近く人事の仕事をしています。
◆林さんにとって、採用の仕事の魅力とは?
━ 当社は設立してまだ1年未満。知名度も実績もこれからという企業に応募してきてくれる方たちですから、安定志向ではなく、新しいコンサルティングのビジネスモデルに興味を持って参画してくれる人たちばかりなんですね。バックグラウンドも多彩で、多種多様なスキルと経験を持っている人たちの集まりになっています。異文化のぶつかり合いの化学反応の中から新しい価値がうまれてくる、そんな期待感と面白さがあります。