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会社の将来への方針や考え方はそのまま採用方針につながっています。その採用担当者の人柄を通じて、 会社の素顔を学生に伝える企画「採用担当者の本音」。皆さんを面接してくれる採用担当者は、 日頃どんなことを考えて採用活動を行っているのか? 本音を聞いてみました!

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皆さんが日ごろ手にしている牛乳などの紙パック。今ではごく当たり前になっていますが、実は日本に初めて紹介されたのは1956年のこと。当時の新聞では「牛乳びん代用紙袋製造器」という見出しで報じられたほど、ビックリする容器だったそうです。
「ヨーロッパでは日常欠くことのできない牛乳を、ガラスびんより衛生的で運搬しやすい容器を生み出したい」という思いから、1951年にスウェーデンから生まれたテトラパック。1962年に日本テトラパック株式会社が設立され、いまでは世界43カ国を拠点とし150カ国以上を市場として事業を展開しています。現在では一般的となった長期常温保存できる紙パックは、テトラパック社が世界に先駆けて開発した「アセプティック(無菌)充填システム」で作られています。このシステムの登場により、それまで冷蔵流通が困難だった地域の人々にも安全な牛乳を届けることが可能になり、世界中の食品・飲料市場に流通革命をもたらしたのです。

取材:[グローバルリーダー]編集部

日本テトラパック株式会社
所在地:東京都
資本金:12億5千万円
従業員:644名
売上高:非公開

いい意味で期待を裏切ってくれそうな、そんな
バイタリティのある学生さんにお会いしたいです!

Q:
「日本テトラパック」の事業とは?

私たちが作っている紙パックは、誰でも目にしたことがあり、必ず一度は購入した経験をもってくださっているだろうものです。

紙パックというと、皆さん単純に容器のみを作っていると思われるかもしれませんが、実は当社の特長は、容器に充填する前の食品の加工処理から、包装材の印刷・加工、紙容器への充填、外包装(流通のための製品梱包)に至るまで、食品製造のほとんどすべての工程における一貫したサービスを提供できることにあります。

何となく普通のことのように聞こえるかもしれませんが、実はこうして食品製造をトータルにサポートできる企業はテトラパックの他にはなく、お客様である食品・飲料メーカーから高い支持をいただいています。

最近では、お客様のあらゆるご要望をひとつの窓口で対応する体制を強化しました。これにより、さまざまなシーンにおけるお客様のニーズを包括的に把握しやすくなり、社内の業務をそのニーズに沿って最適化できるようになりました。お客様により良いサービスを、迅速に、確実にご提供することで、顧客満足度のアップにつながっているんです。

また、社員が日頃からさまざまな視点を持つことはヒット商品が生み出されることにもつながっています。例えば、今では紙パックにあたりまえのようについているストローも、実は最初にアイデアを出し実現化したのはテトラパックの社員でした。また最近では、九州支店の社員が、消費者の声から「どうやら 750ml入りの牛乳のニーズが高いのでは?」ということに着目し、一般的な1Lと500mlサイズとは異なる750ml入り牛乳パックを提案し、お客様に採用されたケースがあります。これは今や九州地方では定番商品となっています。

こうした、さらなるご満足を追求する工夫やアイデアは、一連の流れをトータルに視野に入れているからこそ出来ることだと思います。

Q:
「日本テトラパック」は現在どんな分野に力を入れていますか?

1960年代の初め、テトラパックは世界に先駆けてアプセティック充填包装システムを開発しました。皆さんがよく目にする、長期常温保存が可能なアルミ付き紙容器です。この分野に関しては世界的にもシェアナンバーワンです。

このシステム開発により、世界中の人々が安全な牛乳を飲むことが可能になったとともに、保管や運送の際に冷蔵する必要もなくなり、環境負荷の削減も実現しました。

業界のリーディングカンパニーとして、今特に力を入れているのは環境面です。

テトラパックの紙容器は素材の70%以上が再生可能な資源である森林から作られていて、他の容器と比べてもライフサイクルを通したCO2の排出量が少ないなど、事業そのものが持続可能な特性を持っていますが、それだけではなく、飲み終わったあとの容器のリサイクルを促進するためのネットワークづくりにも積極的に取り組んでいます。

全社的に環境への意識は非常に高く、より環境負荷の低い製品の開発はもちろん、森林管理・保護活動、グリーン電力の導入、環境啓発イベントへの参加など幅広い環境活動のほか、発展途上国への学校給食牛乳支援などの社会貢献活動にも取り組んでいます。

Q:
「日本テトラパック」にとって今必要とされている人材・人間力には何がありますか?

日本テトラパックは、外資系という社風もありますが、自分から動けば何でも実現することができる会社です。一方で「自由と責任」に対する考え方は厳しい面もありますので、そこをふまえた上で何でも自分の方からアピールするという姿勢は「日本テトラパック」ではとても必要です。

そのため、根本的に自ら進んで行動できる人を求めています。何か疑問に思ったときに、自分で考えて人に聞いたり、調べて答えを出すことができるような、そんな行動力のある方です。

Q:
「こんな学生に、是非会いたい」というのを教えてください。

何かやってくれそうな方にお会いしたいですね!いい意味で期待を裏切ってくれそうな(笑)、そんな方です。

特に、当社では食品製造に関するお客様のビジネスを幅広くサポートしていますので、皆さんがイメージしているよりもずっと様々な業務があり、その過程で多くの人と話をしていく必要があります。やり方によっては型にはまった仕事になってしまうことを、いかに柔軟に何でも考えられるかで仕事が大きく変わります。

特にお客様とのお話の中から学ぶことはとても多いので、仕事を通じて疑問に思ったことをそのままにせず、考えて、人に聞き、行動に起こし、提案をする行動力のある方は当社ですごく活躍できると思います。

そういった会社であり業務でもあるので、何かやってくれそうなエネルギーを感じる学生に是非、お会いしたいです!

Q:
どんな点を見て企業選びをするといいと思いますか?

希望する会社に出向き、実際に雰囲気をつかむことが重要だと思います。そのためにも、私はOG・OB訪問は積極的にやるべきだと思います。

その会社で働いている社員はどういった考えを持って働いているのか、その会社がどういった方向性で進んでいるのかは、実際に話を聞かないと分からないと思います。

だから、時間の許す限りたくさんの会社説明会に足を運んで、肌で感じることから得られる情報も大切だと思います。

あまり最初から業界や企業を絞り込まずに、数多くの企業を見ることで、予想外に面白い会社との出会いがあったり、新しい視点を発見することもできますので、大変だとは思いますが、なるべく多く会社説明会に参加してみて欲しいと思います。

Q:
就活をしている学生にアドバイスをお願いします。

就活は自分を見つめ直し、すごくいい機会だと思います。

これまで自分が勉強してきたこと、体験したことをふまえて、これから自分が何をしていきたいか、じっくり考えることができますから。

社会人になると改めて自分を見つめ直すことって、ほとんどなくなると思います。就活自体はとても大変だと思いますが、いい機会だと考えて前向きに考えて欲しいと思います。

人事総務部
スタッフィング室
木村 有実さん
◆木村さんの採用ご担当歴は?
━ 英語を使った仕事でキャリアをつけていきたいと思い、日本テトラパックに入社後、人事部部長の秘書の仕事を経験。その際に採用の仕事にも若干携わっていました。その後採用担当として希望転属し今の担当となって約1年です。
◆木村さんにとって、採用の仕事の魅力とは?
━ さまざまなバックグランドやキャリアを持っている人にお会いできる点が特に魅力があります。そういった方々が、当社でどんな風に活躍してくれそうか、お互いに話し合いながら実際に入社して活躍してくれると、とてもやりがいになります。