【先輩留学生の就活成功ストーリー】うぬぼれでもいいから、持つべきは自信!

【先輩留学生の就活成功ストーリー】うぬぼれでもいいから、持つべきは自信!

日本大学 文理学部社会学科
コウ カイさん(2018年3月卒業)中国出身

【就活データ】
就活時期:2016年11月~2017年6月
説明会参加:25社ほど
面接参加:10社
内定数:2社(商社・メーカー)
内定先:商社 総合職

自分の中にある期待やイメージの思い込みは危険!

企業に対する期待とイメージが、説明会や面接の場で覆されることがありました。良い意味で覆されることもあれば、正直ガッカリしてしまうことも。その違和感に気づくには、ネットの情報ではなく直接話を聞くことが必要でした。だからとにかく、話を聞くことを大切にしました。実は内定先の商社は泥臭いイメージとお金の執着が強い印象があったため、当初は希望していない業界でした。でも、これは自分の勝手なイメージで、実際に説明会に参加したり、面接官と本音トークを重ねるごとに、自分が抱いていたイメージとは大きく異なることに気づかされました。それどころが自分のやりたいことが出来る環境でもあると。

就活以外にも言えることですが、自分の期待やイメージの思い込みだけで判断するのはとても危険です。納得するまで〝確認すること〟を怠らないようにしてください。 自分の中にある期待やイメージの思い込みは危険!

うぬぼれでもいいから、持つべきは自信!

説明会に向かう道のり、説明会中、面接の待ち時間、面接中と多くの学生が自信のない顔をして就活をしています。そうなってしまう気持ちはすごくわかりますが、だからこそ、私は〝自信のある表情〟をセルフプロデュースしました。どんな時でも誰よりも堂々していること!!!うぬぼれでもいいから自信と持つことと自分を最後まで信じることは就活においてとても大切だと思います。ちなみに、自信をつけるために、奮発して5万円のスーツを購入して就活しました。正直大きな出費ですし、買うときはドキドキしました(笑)でも、身に着けるもので自分の立ち居振る舞いが変わってくることも感じ、価値ある出費であったと思います。社会人デビュー後も愛用し続けようと思っています!

就活は自分との闘いです。苦労というのは自ら作るもので、そう思った瞬間に辛いものになると思います。大変ではあるけど苦労ではない、そう考えて、これから就活を始める留学生には頑張ってほしいと思います。 うぬぼれでもいいから、持つべきは自信!

アラート機能をフル活用、すべての情報はスマホで一元管理!

多くの就活生が手書き式の手帳を利用していると思いますが、私の場合はスケジュール管理をメインにすべてスマホで一元管理しました。スマホのGoogleカレンダーには、セミナーや面接の時間と場所の入力だけではなく、エントリーシートの締切日や面接準備など、就活タスクも細かく入力しました。そして、そのほとんどにアタート機能を設定しました。ちなみに、締切日に設定すると対応がギリギリになってしまうことが多かったので、就活タスクについては締切2.3日前でスケジュール入力するのがポイントです。対応漏れ防止には絶大でした!うっかりミスで後悔するのは嫌ですからね。

▼GlobalLeaderより
就活中のストレス発散方法の1つはYoutubeの動画(筋トレやシャドウボクシング、ダンスなど)を観ながら体を動かすこと、と教えてくれたコウカイさん。就活中は頭をフル回転させ、体を動かすときはあえて何も考えずに汗をかき続けたようです。そういうメリハリって就活中にも社会人になっても大切なんですよね。たくさんのお話をありがとうございましたー! アラート機能をフル活用、すべての情報はスマホで一元管理!