【先輩留学生の就活成功ストーリー】自分の人生は自分で決める!

【先輩留学生の就活成功ストーリー】自分の人生は自分で決める!

武蔵野大学大学院 言語文化研究科言語文化専攻
ヨウカンさん(2017年9月卒業)中国出身

【就活データ】
就活時期:2016年9月~2017年4月
合同説明会参加:5回
説明会参加:10社
面接参加:10社
内定数:1社(アパレル商社)
内定先:アパレル商社 総合職

9月卒業という少数派の就職活動

3月卒業ではなく9月卒業の少数派であることがとても不安でした。その不安を払拭するためにも、早期の就職関連イベントに足を運んだり、グローバルリーダー主催の就活ガイダンスに参加してみたりと早い時期から就活準備に取り掛かりました。

最初の壁は「履歴書」でした。アルバイトやBJT取得など、エピソードは思いついたのですが、それをどう書けばよいのかといろいろと悩みました。グローバルリーダーの添削サービスを通じて、書き方から添削指導まで対応いただきました。読み手となる企業側の視点でのアドバイスもいただき、結果的に書類選考で落ちたことはありませんでした!担当の小川さんには感謝です!!次の壁は「面接」でした。これは結構落ちました。。。最初に受けた企業面接で「笑顔がない、話の論点が見えない」と面接官に指摘されました。当時の私は、質問に答えようとするとその内容ばかりを意識してしまい、うまく伝えることが出来ませんでした。解決方法はとにかく練習あるのみで、面接練習のできる講座に参加したり、インターンシップ選考の面接も練習の機会にしました。伝えることが出来た!という手ごたえのある面接があると、就活が楽しくなりました。自分の成長も感じることができました。就活前と就活後の自分は全然違います。昔は自己表現や自己主張が強めでしたが、今はそこに柔らかさがプラスされたと思います。日本人らしくなったのかもしれません(笑) 9月卒業という少数派の就職活動

ただただ内定が欲しい!という気持ちではダメ

もともと日本が大好きで、母国でも日本語の勉強をしていました。念願の日本留学で、日本に来たときから、日本で就職することを決めていました。その原点の想いを常に持って就活をしていましたが、〝内定が欲しい!〟という気持ちだけでは、結果は出ませんでした。自分としてはその強い想いを伝えているつもりでしたが、本来は企業や事業に対する想いや考えがなければダメだと気づかされました。自分では気づいていなかったのですが、面接官には見抜かれていたようです。それから、より深い業界研究や企業研究を意識しました。原点にある自分の想いと事業への強い興味関心、目指すべき先輩たちがいる職場環境という点で、今の内定先に決めました。数年後のキャリアイメージも出来ているので本当にこれからが楽しみです。9月卒業ということもあるので、10月入社できることになったので、一足お先に社会人デビューします!!!

一人っ子なので、母国にいる両親は少し寂しがっているかもしれません。でも〝自分の人生は自分で決める!〟そんな私を今では応援してくれています。 ただただ内定が欲しい!という気持ちではダメ

就活必須アイテムでモチベート♪

大好きなキャラクターであるスヌーピーのポケットファイルが就活中に大活躍でした。純粋にスヌーピーの絵柄に元気をもらったり、癒されたりもしたのですが、ファイルとしてもとても便利で、複数あるポケットに、各社の会社パンフレットや提出書類を仕分けていました。志望順位の高い順番にファイリングもしていました。

もう一つは、就活カバンにずっと忍ばせていたお守りです。「他抜守」といって、他を抜くという就活にぴったりのお守りです。たぬきおまもりという読み方も、淡いピンク色であることもお気に入りです。実はこれ、彼氏からのプレゼントでした。就活初期にもらって、ずっと持ち続けていました。ご利益ありましたー!!!

▼GlobalLeaderより
大変だったけど楽しかった、と就活を振り返るヨウカンさん。お話されているときの笑顔がとても眩しくて、これからビジネスウーマンとして活躍される姿を想像しました。企業説明会の場で、昔のアルバイト仲間に偶然再会したらしく、アルバイト仲間から就活仲間への付き合いが復活したようです。就活にはそんな出会いもあるのですね♪ 就活必須アイテムでモチベート♪