【先輩留学生の就活成功ストーリー】気づいたら即行動で、チャンスを逃さず内定獲得!

【先輩留学生の就活成功ストーリー】気づいたら即行動で、チャンスを逃さず内定獲得!

早稲田大学
ジョンさん(2023年9月卒業)韓国出身
【就活データ】
就活時期 :2022年4月~2023年4月
エントリー:18社
面接参加 :9社
内定数  :4社
内定先  :金融

決断から始まった日本での就職活動

私の卒業予定時期は元々2023年3月だったので、就活タイミングとしては本来なら2021年とか2022年にすべきでした。でも約2年間の兵役中にコロナが流行し、大学復学後に日本に再入国できなくなりました。今ではオンライン就活が当たり前で違和感ないかもしれませんが、これから長く働く会社になるのに、1回も直接会わないで決めていいのか?と疑問や不安を持ちました。悩んだ結果、やっぱり企業の人と直接会いたい。交流して対面じゃないと分からない雰囲気も知りたい。そんな就活をするために、思い切って卒業を伸ばすことを決めたんです!
大きな決断から始まりましたが、本格的に就活に取り組んだのは日本再入国後の、2022年4月に大学のキャリアセンターに行った時です。その時に、グローバルリーダーが大学内で就活ガイダンスを行うという話だったので参加することにしました。このガイダンスのおかげで、就活についての基本的な情報、やるべきことを知ることができたので1つ1つ準備を進めることができました。準備の中には合同企業説明会なども含まれていて、もちろん私も参加しました。でも、準備するため、情報収集するためって軽い考えで参加したこのイベントで内定先企業と出会うとは思ってもみませんでしたが(笑) 決断から始まった日本での就職活動

気付いたら即行動。足りない部分は補っていけば問題ナシ!

もちろん選考対策も並行して準備していましたが、夏に応募した選考付きのインターンシップは全社不合格でした…不合格は悲しいし、あまり経験したいものじゃないけど、気づけたこともありました。それが自己分析の重要性。選考対策って考えるとどうしてもESとか面接とかやりたくなるんですけど、この2つはそもそも自分について知り、語れないと意味がないんですよね。そのためには自分の過去を掘り下げて理解する自己分析が必須なんです。私の場合は夏に気づけたのでこのタイミングで自己分析の本を買って足りなかった部分を補えました。自己分析できるようになった後はESの対策ですが、これはキャリアセンターやグローバルリーダーの小川さん、友人の力を借りて何度も文章書いたおかげで、11月くらいに納得できるものが出来上がりました。これだけ書くと慣れてくるので新しいテーマで書くのも大分早くなりました。
ちなみにここまでWebテストの対策を忘れていて、何もしていませんでした(笑)でも気づいた時には即対策です!問題集を買ってなんとか乗り切ることができました。足りない部分はあっても良いと思います。大切なのはそれに気づいた時にどうするか。気づいて行動して補うことができれば問題なしです! 気付いたら即行動。足りない部分は補っていけば問題ナシ!

とにかく動けば、偶然チャンスは訪れる!後悔のない就活を。

就活はやらないといけない。でも何から始めていいかわからない。そういう人たくさんいると思いますが、僕はなんでも良いと思います。でも、何かしらはやってほしい!Webテスト対策でもESでも面接練習でも説明会参加でもキャリアセンターに行くでも本当に何でもいいです。1回動けばいやでもたくさんの情報が入ってくるし、やってみて改めて気づくことはたくさんあります。実際私も、キャリアセンター行ったらグローバルリーダーのガイダンスを勧められて、参加してみたらやるべきことが分かって、1つ1つ進めているうちに企業と接点持てて選考に進めて…こんな風につながるなんて予想もできませんでしたよ。あと、行動できない理由の1つに外国人だからダメだろうな、無理だろうな、っていう気持ちがあると思うんです。そんなことはありません!自分には思っている以上の可能性があります。やり残しや後悔の無い就活にするためにもなんでもいいから行動してみてください!皆さんの就活が楽しく有意義なものになることを願っています。

▼GlobalLeaderより
就活中は、積極的にアドバイスを求め質問をする姿勢が印象的だったジョンさん。その行動力が内定獲得に繋がったのだと思います。社会人になってからも、ぜひその強みを活かしていってくださいね! とにかく動けば、偶然チャンスは訪れる!後悔のない就活を。