【先輩留学生の就活成功ストーリー】真の自分で勝負する、これが就活の極意!

【先輩留学生の就活成功ストーリー】真の自分で勝負する、これが就活の極意!

一橋大学大学院
keijiさん(2020年3月卒業)台湾出身

【就活データ】
就活時期:2018年12月~2019年6月
エントリー:30社
面接参加:18社
内定数:3社
内定先:化学メーカー

就活は自分との戦いであることを忘れないで

周りの友人には、早期内定をもらう人がたくさんいました。外資企業やベンチャー企業は内定出しが早いからと自分を納得させるようにしていましたが、気持ち的に焦りがなかったといえば嘘になります。内心ドキドキでした。私が受けていた企業はほとんど6月以降に内定出しだったので、実際に6月に3社から内定をもらったときは嬉しさもありましたが安堵も大きかったです。就活中は周りの状況が気になってしまいますが、あくまで自分との闘いです、焦りは禁物なので、自分のペースを守りながら、確実に進めていくことが重要だと思います。 就活は自分との戦いであることを忘れないで

マニュアルやハウツーに囚われず、真の自分で臨むこと

面接ではほとんど緊張しませんでした。おそらくそれは、ありのままの自分を見てもらいたい、真の自分で臨んでいたからだと思います。マニュアルやハウツーに囚われずに、真の自分で勝負したほうが楽しいし、楽だし(笑)、何より最良だと思います。面接官にどう映っていたかはわかりませんが、このやり方が自分には合っていました。面接での質問にも、思ったこと、自分の考えをありのままストレートに述べていました。無理に背伸びしなかったことで、面接官の方とざっくばらんに話せることが多かったように感じます。そして、お互い本音で話せたとも思います。企業も学生も入社後にギャップがあったら悲しいですからね。 マニュアルやハウツーに囚われず、真の自分で臨むこと

計画的な就活と将来的なライフプランニング

修士1年できっちりと単位をとっておく、修士2年はゼミのみの対応にする、アルバイトは12月までとして就活前に辞めました。就活を見据えた学業のスケジュールコントロールによって、就活に費やす時間を確実に確保しました。もともと計画的なほうかもしれません。実は、ライフプランニングも立てています。キャリアアップとして転職を考えている人もいるようですが、私は1社にじっくり腰を据えて長期で働きたいと思っています。11名いる同期は私にとって、最初で最後の同期同僚になるので、共に切磋琢磨していきたいですね。プライベートでは恋人との結婚も近い未来に予定しているので、一人前の男にならないと。結婚資金も貯めています。人それぞれ合う合わないはあると思いますが、就活も人生も計画的に進捗できるといいですよね!

▼GlobalLeaderより
学生とは思えない落ち着きがあるkenjiさん。結婚という一大イベントを控えていると聞いて妙に納得していました(笑)ありのままで勝負したという就活ですが、自分の将来像をしっかりと描けている学生はそう多くありません。そういった姿勢や意識の高さが企業からの評価に繋がったのだと思います。素敵な結婚式を挙げてね~お幸せに♡ 計画的な就活と将来的なライフプランニング